かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

掌を返すように・・・

2009年02月18日 23時14分28秒 | 一般
国家試験の終了により、本棚や机の上に積んである多くの本は役目を終えた。これは、大切に扱われてきた物から場所ふさぎへの急激な転落を意味する。まっさきに整理の対象になるわけである。GMほどではないが、こちらでもリストラが始まるとも言える。冗談ではない。
そして、国家試験を理由にほっぽらかしてきた各種の雑誌を読むことも、読みたかった本を読むことも、全部が選択肢になる。5択どころの騒ぎではない。
まずは、講座のDVDを送り返すところから始めた。場所ふさぎもいいところで、厄介払いをしたかったのでちょうどよかった。本棚の整理にはなかなか手をつけがたい。なにしろ重い上にかさばるので、力と忍耐と気力と決断が要求される。そしてそのうちの一つも今は持ち合わせていない。できるはずがない。
かといって、何もしないで過ごしていると、最後の長期休みを無駄に使ってしまう。もったいない。