かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

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2009年02月19日 18時07分30秒 | 一般
国家試験にかまけてここしばらくご無沙汰だったので、何ともいえない感触だった。
そして、おもむろにひねるとエンジンの音がして車が目を覚ます。いくつかのライトがついたり消えたりして、カーナビも起動。計器類を見ると、スピードは当然ながら0。エンジンの回転数は1000~2000ほどとまずまず。もちろん全然温まっていない。パーキングブレーキを解除し、車が動き出す。そうこなくてはいけない。
狭い道を少々通り、大通りに出る。さあ、今日はどちらに曲がろうか。後に車がいないことを確認してからちょっと考える。方向が決まったらウインカーを出して、行き交う車が途切れるのを待つ。
いいタイミングだ。アクセルを踏み、エンジン音があがる。ハンドルも切って車が曲がっていく。ハンドルを戻して大通りを進む。
ちょっとMDなどをかけてみる。いいものだ。誰も邪魔するものはいない。
多摩川まで行ってみた。そのまま行くと神奈川県になるので、丸子橋で右折して多摩川グラウンドを横目に見つつ進む。かつて多摩川グラウンドで練習試合をしたり練習をしたときのことをふと思い出す。
今度は世田谷通りに入る。そのまま三軒茶屋まで行って246に乗る。渋谷まで行くと、人も車もたくさん。
実に楽しい。