●worldNote(世界の覚え書き)2006年10月06日:開天節(檀君神話に基づく建国記念日)
【聯合ニュース】
韓明淑(ハン・ミョンスク)首相は3日、ソウル市内で行われた開天節記念式での祝辞を通じ、「いかなる国もわれわれの歴史を歪曲するこはできず、そうした動きを座視してはならない。わが領土と歴史主権を守っていく」と述べた。(中略)特に日本の独島領有権主張と、高句麗をめぐる中国の古代史歪曲の動きについて取り上げ、「独島は明白にわが領土であり、高句麗をはじめとする古代国家は燦爛と輝いていた」と強調した。
開天節は檀君神話に基づく建国記念日に当たり、今年で4338年となる。韓首相は「檀君の開国精神を継承し実践するための道は遠く険しいが、苦難と試練を乗り越え底力のある民族として今ほど歴史上国力が大きかったことはない」と述べた。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006100205300&FirstCd=01
韓国では、檀君神話を首相が国民に語りかける(笑)。「今ほど歴史上国力が大きかったことはない」という言葉に、ぱんぱんなナショナリズムがよく表れている。まさに「独島」「高句麗」「檀君」は同列であるのだ。
http://blog.goo.ne.jp/worldnote/e/f6f655a005dcc3ef5f8aa283026c2241
●「中露韓」という言葉から韓国人と思われる「夕刻」と名乗る人物の私のブログへのコメント
◆夷をもって夷を制する・ファイアウォール (夕刻) 2006-08-07 10:07:39
日本にとって、近隣ユーラシア大陸諸国との関係は、古来からの「夷をもって夷を制する」でいくべきだと思います。
よく、世界の国々を地政学的にみて、海洋国、大陸国という分け方をします。中露韓など大陸側の国々というのは、陸続きで国境を接しているために、決して真の同盟は構築できません。ここが、国境が海で隔てられている海洋国同士との連合の違いです。つまり、中露韓はお互いが常に疑心暗鬼なのです。そこを日本は揺さぶってやればよい、わからないようにねw...英国の戦略がまさにそうでしょう。
日本は徹底的に意地悪で腹黒く戦略を立てるしかない。中韓の仲たがいは、中朝国境問題をしかければ良い。中露に関しては、シベリアへの中国不法移民問題で摩擦を煽ってやれば良い。
それらの場合、日本は直接は表に出る必要はないのです。日本は表向き、対岸の火事という姿勢を貫けばよい。その姿勢に見せかけて、裏で工作を仕掛けてやれば良いのです。
<以下省略>
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/cmt/90ef00542aa08e247a5e649dd840ee08
関連情報:
●国際情勢の分析と予測:北朝鮮が10月3日に核実験実行宣言を行った理由は何か?
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/fe9ad0a3271c05ac9f131da11a63f012
【私のコメント】
韓国が高句麗の歴史問題で中国と激しく対立しているのは、将来間島地区を含めた満州を勢力下に置くことへの歴史的根拠作りが最大の目的であると思われる。韓国は朝鮮半島と満州を支配する東アジアの超大国になり、ロシアと中国に対抗する東アジア大陸の第三勢力になることを狙っている。半万年の属国の歴史から脱出したいという韓国人の怨念が、この無謀とも言える冒険に韓国政府を駆り立てているのだろう。そして、中国が不動産バブル崩壊や対米輸出激減、大卒者の就職難で大混乱に陥るであろう近未来は、韓国が満州を侵略する絶好の機会である。
この韓国の満州侵略は、中国と韓国の間の大戦争を引き起こすことは確実であり、ジョン=タイターの「中国が韓国や日本を併合する」という予言(それは恐らくユダヤ金融資本の立てたシナリオ)を実現する起爆剤となることであろう。ユダヤ金融資本はその日のために、朝鮮半島の分断状態を維持してきたのではないだろうか?
一方、北朝鮮は間島地区や満州に対する領土願望はなく、自国がある程度主導権を持った形で韓国と統合し、中国の属国あるいは日中間の緩衝国という伝統的な東アジア秩序に復帰することを狙っていると思われる。この路線は、ユダヤ金融資本が狙う日中間の大戦争を困難にするものであり、それ故に中国だけでなく日本にとっても非常に好ましい路線である。
19世紀半ばのドイツでは、多数の国家に分裂していたドイツの統一を巡って、オーストリアを含む全てのドイツ国家の統一を目指す大ドイツ主義と、オーストリアを含まないプロシア主導の統一国家を目指す小ドイツ主義の路線対立があった。1849年にオーストリアが非ドイツ系住民を含む国家不可分を宣言したことと1866年の普墺戦争でのオーストリアの敗北で小ドイツ主義によるドイツ統一路線が確定し、1870ー71年の普仏戦争でのプロシアの勝利でドイツ帝国が成立している。仮に大ドイツ主義での統一が行われた場合、オーストリア=ハンガリー二重帝国ではオーストリア地域以外にも多数のドイツ人が支配階層として居住していたことを考えると、チェコやスロバキア、ハンガリーなどの旧二重帝国地域は大ドイツ帝国の強い影響下に置かれ、事実上の属国になっていたことであろう。
19世紀半ばの中欧と現在の朝鮮半島を比較する時、南北朝鮮=プロイセンとドイツ本土、オーストリア=ハンガリー二重帝国=満州、オーストリア=間島地区(延辺朝鮮族自治州など)と考えると、韓国の路線は大ドイツ主義に類似しており、北朝鮮の路線は小ドイツ主義に類似している。私はこれを、朝鮮民族統一を巡る『大朝鮮主義』と『小朝鮮主義』の路線対立と呼ぶことを提唱したい。
南北朝鮮の間の大きな生活水準の格差、オーストリア=ハンガリー二重帝国におけるドイツ系オーストリア人の地位と満州における朝鮮系少数民族の地位など、ドイツ民族統一と朝鮮民族統一の比較には大きな違いが存在することも事実である。しかし、朝鮮民族統一に間島地区を含めることで朝鮮半島の付け根の満州に影響力を及ぼす超大国が誕生する点、ドイツ民族統一にオーストリア地区を含めることで欧州半島の付け根の東欧に影響力を及ぼす超大国が誕生する点で、両者は類似していると思われる。
韓国人かと思われる「夕刻」氏は「中韓の仲たがいは、中朝国境問題をしかければ良い。中露に関しては、シベリアへの中国不法移民問題で摩擦を煽ってやれば良い。」と、『大朝鮮主義』の統一朝鮮国家と中国・ロシアの三大国が東アジアで鼎立する事態を夢見ている様である。しかし、そもそも韓国人は独自の国家を運営するだけの民度を有していないのであり、その様な人々が中露に対抗する大国を目指すことは危険極まりない。我々日本人は中国人と共にアヘン戦争以前のような平和な東アジア秩序の復活を望んでいるのであり、その為には『大朝鮮主義』に洗脳された韓国という国を滅ぼしてしまう必要がある。逆説的だが、戦争による東アジアの破滅を避けるには、韓国を滅ぼす為の小さな戦争が必要なのだと思う。
【聯合ニュース】
韓明淑(ハン・ミョンスク)首相は3日、ソウル市内で行われた開天節記念式での祝辞を通じ、「いかなる国もわれわれの歴史を歪曲するこはできず、そうした動きを座視してはならない。わが領土と歴史主権を守っていく」と述べた。(中略)特に日本の独島領有権主張と、高句麗をめぐる中国の古代史歪曲の動きについて取り上げ、「独島は明白にわが領土であり、高句麗をはじめとする古代国家は燦爛と輝いていた」と強調した。
開天節は檀君神話に基づく建国記念日に当たり、今年で4338年となる。韓首相は「檀君の開国精神を継承し実践するための道は遠く険しいが、苦難と試練を乗り越え底力のある民族として今ほど歴史上国力が大きかったことはない」と述べた。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006100205300&FirstCd=01
韓国では、檀君神話を首相が国民に語りかける(笑)。「今ほど歴史上国力が大きかったことはない」という言葉に、ぱんぱんなナショナリズムがよく表れている。まさに「独島」「高句麗」「檀君」は同列であるのだ。
http://blog.goo.ne.jp/worldnote/e/f6f655a005dcc3ef5f8aa283026c2241
●「中露韓」という言葉から韓国人と思われる「夕刻」と名乗る人物の私のブログへのコメント
◆夷をもって夷を制する・ファイアウォール (夕刻) 2006-08-07 10:07:39
日本にとって、近隣ユーラシア大陸諸国との関係は、古来からの「夷をもって夷を制する」でいくべきだと思います。
よく、世界の国々を地政学的にみて、海洋国、大陸国という分け方をします。中露韓など大陸側の国々というのは、陸続きで国境を接しているために、決して真の同盟は構築できません。ここが、国境が海で隔てられている海洋国同士との連合の違いです。つまり、中露韓はお互いが常に疑心暗鬼なのです。そこを日本は揺さぶってやればよい、わからないようにねw...英国の戦略がまさにそうでしょう。
日本は徹底的に意地悪で腹黒く戦略を立てるしかない。中韓の仲たがいは、中朝国境問題をしかければ良い。中露に関しては、シベリアへの中国不法移民問題で摩擦を煽ってやれば良い。
それらの場合、日本は直接は表に出る必要はないのです。日本は表向き、対岸の火事という姿勢を貫けばよい。その姿勢に見せかけて、裏で工作を仕掛けてやれば良いのです。
<以下省略>
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/cmt/90ef00542aa08e247a5e649dd840ee08
関連情報:
●国際情勢の分析と予測:北朝鮮が10月3日に核実験実行宣言を行った理由は何か?
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/fe9ad0a3271c05ac9f131da11a63f012
【私のコメント】
韓国が高句麗の歴史問題で中国と激しく対立しているのは、将来間島地区を含めた満州を勢力下に置くことへの歴史的根拠作りが最大の目的であると思われる。韓国は朝鮮半島と満州を支配する東アジアの超大国になり、ロシアと中国に対抗する東アジア大陸の第三勢力になることを狙っている。半万年の属国の歴史から脱出したいという韓国人の怨念が、この無謀とも言える冒険に韓国政府を駆り立てているのだろう。そして、中国が不動産バブル崩壊や対米輸出激減、大卒者の就職難で大混乱に陥るであろう近未来は、韓国が満州を侵略する絶好の機会である。
この韓国の満州侵略は、中国と韓国の間の大戦争を引き起こすことは確実であり、ジョン=タイターの「中国が韓国や日本を併合する」という予言(それは恐らくユダヤ金融資本の立てたシナリオ)を実現する起爆剤となることであろう。ユダヤ金融資本はその日のために、朝鮮半島の分断状態を維持してきたのではないだろうか?
一方、北朝鮮は間島地区や満州に対する領土願望はなく、自国がある程度主導権を持った形で韓国と統合し、中国の属国あるいは日中間の緩衝国という伝統的な東アジア秩序に復帰することを狙っていると思われる。この路線は、ユダヤ金融資本が狙う日中間の大戦争を困難にするものであり、それ故に中国だけでなく日本にとっても非常に好ましい路線である。
19世紀半ばのドイツでは、多数の国家に分裂していたドイツの統一を巡って、オーストリアを含む全てのドイツ国家の統一を目指す大ドイツ主義と、オーストリアを含まないプロシア主導の統一国家を目指す小ドイツ主義の路線対立があった。1849年にオーストリアが非ドイツ系住民を含む国家不可分を宣言したことと1866年の普墺戦争でのオーストリアの敗北で小ドイツ主義によるドイツ統一路線が確定し、1870ー71年の普仏戦争でのプロシアの勝利でドイツ帝国が成立している。仮に大ドイツ主義での統一が行われた場合、オーストリア=ハンガリー二重帝国ではオーストリア地域以外にも多数のドイツ人が支配階層として居住していたことを考えると、チェコやスロバキア、ハンガリーなどの旧二重帝国地域は大ドイツ帝国の強い影響下に置かれ、事実上の属国になっていたことであろう。
19世紀半ばの中欧と現在の朝鮮半島を比較する時、南北朝鮮=プロイセンとドイツ本土、オーストリア=ハンガリー二重帝国=満州、オーストリア=間島地区(延辺朝鮮族自治州など)と考えると、韓国の路線は大ドイツ主義に類似しており、北朝鮮の路線は小ドイツ主義に類似している。私はこれを、朝鮮民族統一を巡る『大朝鮮主義』と『小朝鮮主義』の路線対立と呼ぶことを提唱したい。
南北朝鮮の間の大きな生活水準の格差、オーストリア=ハンガリー二重帝国におけるドイツ系オーストリア人の地位と満州における朝鮮系少数民族の地位など、ドイツ民族統一と朝鮮民族統一の比較には大きな違いが存在することも事実である。しかし、朝鮮民族統一に間島地区を含めることで朝鮮半島の付け根の満州に影響力を及ぼす超大国が誕生する点、ドイツ民族統一にオーストリア地区を含めることで欧州半島の付け根の東欧に影響力を及ぼす超大国が誕生する点で、両者は類似していると思われる。
韓国人かと思われる「夕刻」氏は「中韓の仲たがいは、中朝国境問題をしかければ良い。中露に関しては、シベリアへの中国不法移民問題で摩擦を煽ってやれば良い。」と、『大朝鮮主義』の統一朝鮮国家と中国・ロシアの三大国が東アジアで鼎立する事態を夢見ている様である。しかし、そもそも韓国人は独自の国家を運営するだけの民度を有していないのであり、その様な人々が中露に対抗する大国を目指すことは危険極まりない。我々日本人は中国人と共にアヘン戦争以前のような平和な東アジア秩序の復活を望んでいるのであり、その為には『大朝鮮主義』に洗脳された韓国という国を滅ぼしてしまう必要がある。逆説的だが、戦争による東アジアの破滅を避けるには、韓国を滅ぼす為の小さな戦争が必要なのだと思う。
ベンジャミン・フルフォードの暴露。 イラン攻撃は8月に決定!
http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2007/05/post_6.html
アメリカは九月にクーデター?
ブッシュ大統領がイラク戦略を根本的に変えなければアメリカ軍は
9月に反乱を起こすだろうと、Cynthia Tucker(シンシ
ャーターカー)という有名なコラムニストがNBCテレビで言いました。
現役軍の幹部複数と良い関係を持つターカー氏によると、ブッシュのイ
ラク増兵を9月までに終わらせなくてはもはや命令に従わないという。
また実際のところ、在イラクアメリカ軍の数は発表している145,000人
じゃなく300,000人になっているということだ。
ブッシュ大統領エリザベス女王と一緒の際に悪魔の手のサインか?
http://www.rense.com/general76/queesn.htm
Posted at 02:21 PM | Permalink