GOOなMONOたち

ケータイ、音楽、PC、デジカメ。僕らの毎日を楽しく彩るGOOなMONOたちをご紹介!

W55T

2007年10月16日 23時59分55秒 | デジタルガジェット
折りたたみで厚み10mm切り。ついに出ました。
投影面積がクレジットカードサイズ(ちょっぴり縦長)であることも、目標値が明快です。
3色のカラバリにそれぞれ名付けたネーミングがまた効いています。
プラチナカード、ゴールドカード、ブラックカード。
本物のブラックカードには一生縁がありませんが、こちらのブラックカードならば手に入れることが可能です。
そして、3000台限定、ステンレス鏡面仕上げのプレミアムモデルが注目です。
付属の本革製専用ケースも物欲濃度を更に上げてくれます。
この薄さですから当たり前なのですが、それでもワンセグの非搭載なのが、なんとも悔やまれるところです。
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薄さ9.9mmのスリムボディを実現した「W55T」

彼岸花(ヒガンバナ) Vol.2

2007年10月15日 23時46分31秒 | 
田圃の脇に群生していた彼岸花(ヒガンバナ)。
これだけ揃って咲き誇る姿はこの秋最後かも知れません。
鮮やかな紅色で初秋を彩り、季節を運ぶ彼岸花。
調べてみるとなんと全種が、神経麻痺を起こすアルカロイドを含んだ、有毒植物なのだそうです。
これほど身近な花なのに、全く知りませんでした。
墓地や畦道によく咲いているのは、畑やお墓から害虫や害獣(ネズミ、モグラ等)を、その毒をもって守るため。
古来から伝わる自然と人々が培ってきた知恵には、きちんと科学的な裏付けがあるものなのです。

興臨院 Vol.2

2007年10月14日 20時54分51秒 | トラベルフォト
興臨院へ入り、庭園の方丈前庭へ向かう途中の座敷に眼が止まり、シャッターを押しました。
光と影に包まれた、とても静謐な和の空間。
差し込む陰影が作り出す立体的な風景は、なぜか心にやさしいのです。
窓に映る幾重ににも重なった、まるで計算されたかのような光の効果に、思わず視線が注がれてしまいました。
この空間の中には、定規で測ったような真っ直ぐな直線などどこにも無いのですが、もう何も加えられないほどに完成された美の間合いに、深く思い入ります。
何気ない所のそこかしこにある日本の美。
やはり、京都の懐はまだまだ深い。

CANON EOS 40D Vol.5

2007年10月13日 16時37分14秒 | デジタルガジェット
新型の40D、前衛機種の30D。
外観の違いがあまり無いといば無いし、あると思って見れば結構違いがあります。
デジタル一眼のデザインにおいて、最も視線を集めるレンズの上、商標周辺のカタチは特に変化しています。
この本体両肩から内臓ストロボへと向かう複雑な稜線ラインは、シンプルな面で構成されている30Dとは大きく異なります。
ストロボ先端両脇をきれいに面取りされた造形は凝っていて、マッシブで筋肉質なイメージを感じさせます。
よく見ればやっぱり違って見える、ディティールの美学と言えます。

法起寺(ほうきじ)

2007年10月13日 00時54分57秒 | トラベルフォト
奈良県、法隆寺のすぐ近くに隣接する法起寺(ほうきじ)です。
この物静かに佇む三重搭。なぜかとても好きなのです。
法起寺の前を通るたび、改めて思い返します。
世界遺産の法隆寺や薬師寺などに見るような、荘厳な大伽藍を形成するでもなく、ただ必然のように、この地に一体化している様子を前にすると、なぜか懐かしい思いを抱かされるのです。
暑さが和らいでくる初秋には、咲き乱れるコスモスと穏やかな三重搭との、心地よい対比の風景を見に、つい足を伸ばして来てしまいます。
創建から1300年あまり、日本最古の法起寺の三重搭。
いつ来ても、やさしい心で暖かく迎えてくれる場所です。

CANON EOS 40D Vol.4

2007年10月11日 23時58分15秒 | デジタルガジェット
デジタル一眼レフの操作性の中でも、最も個々人のこだわりと好みが投影されるシャッター音。
音プラス振動について個体差が激しいと言うことで、このところ色々と言われているようですが、僕の手にした40Dについては、引き締まった小気味のいい音をさせてくれています。
エレガントでナチュラルなニコンのシャッター音も、とてもサイレントで素敵なフィーリングなのですが、40Dの男性的で硬めのキャノン・サウンドも、高性能なデジタルマシンという硬派なイメージを手に感じさせてくれる、なかなかのものです。

龍源院

2007年10月10日 23時59分02秒 | トラベルフォト
京都大徳寺の龍源院、「竜吟庭」の石と苔です。
北庭に位置する枯山水庭園は、広大な杉苔で覆われていますが、この苔の海原の東の端に配置された石が、まわりの苔に埋もれた様子がとても印象的でした。
竜吟庭は常に本堂の影がかかっているので、撮影した箇所は全て影の中にあるのですが、EOS 40Dの高感度ノイズ低減効果も相まって、きれいなグリーンの発色が生きています。

CANON EOS 40D Vol.3

2007年10月10日 00時22分23秒 | デジタルガジェット
一眼レフと、デジタル一眼レフとの最大の違いといえば、この背面に装備された液晶モニターの存在です。
フィルムカメラでは絶対に不可能な、「撮った写真をその場で確認できる」という行為は、撮影する楽しさに革命的な広がりをもたらしました。
メモリーカード容量の許す限り、あらゆる条件で被写体を撮りまくることができるだけでなく、ピンボケなどの不出来な写真を即効削除することによって、写真のトライ&エラーを、その場で何度でも繰り返し試すことが出来るので、時間とお金のロスの少ない、エコな心地で写真撮影が楽しめるのです。
かつて、フィルムの現像代とプリント代に気持ちを曇らせていたときの事が、なんだか遠い過去のようです。
好きなだけシャッターを押せる。
こんな贅沢で楽しい事は、そうはありません。

コスモスと蜜蜂

2007年10月08日 17時52分19秒 | 
自転車に乗って近くの川辺りを走っていると、群生している秋桜(コスモス)に出会いました。
早速EOS 40Dを取り出し撮影していると、目の前の花弁に蜜蜂がふわりとやってきたので、花から飛び立つこの瞬間をカメラに収めました。
40Dの倍率0.95倍のファインダーは、その視界の広さはもちろんのこと、とても明るく見やすいため、被写体の動きや焦点の位置が非常に掴み易いのです。
快適な撮影のための機能の進歩は、無条件で賛成したくなります。

CANON EOS 40D Vol.2

2007年10月07日 17時19分24秒 | デジタルガジェット
EOS 40Dのレンズは、キットとして付属のEF-S17-85mm F4-5.6 IS USMを選びました。
35mm判で換算すると27mmから136mmまでをカバーするので、標準ズームとしてはかなり使いでのあるレンズです。
そしてもちろん、レンズ式の手振れ補正 IS(Image Stablilizer:イメージ・スタビライザー)も内臓されているので、機動力と行動範囲がグンと広がります。
また、このレンズに搭載されているUSM(Ultrasonic Motor:超音波モーター)によるオートフォーカスの、あまりにも静かで素早いレスポンスは、メカニカルな動作感を全く感じさせません。
その動きの早さは生物的でとても自然なフィーリングなため、ファインダーを通して、人とカメラとの一体感を感じさせます。
テクノロジーの進化が目指すものは、より人へと近づくことなのです。

興臨院

2007年10月07日 00時14分55秒 | トラベルフォト
CANON EOS 40Dで撮影した本日の京都。
場所は大徳寺、興臨院です。
茶室へ向かう途中に活けてある杜鵑草(ほととぎす)があまりにも生き生きとしていたので、シャッターを押しました。
水面に写る空や、遠景の日差しが、暑かった今年の夏の名残を感じさせます。
デジタル一眼レフならではの奥行きや空気感が出ていて、EOS 40Dの描写力にウンと納得です。
露出補正や絞りのコントロールなど、まだまだこれから色々試してみたくなります。
一歩一歩、日々精進です。

CANON EOS 40D

2007年10月05日 23時57分00秒 | デジタルガジェット
憧れだったデジタル一眼レフ。遂に、遂に購入しました。
どうしても欲しかったのはこのCANON EOS 40D。
高感度・低ノイズで定評のある、キャノンの映像エンジンDIGICⅡが進化してⅢになりました。
色の諧調がなめらかで、極めてナチュラルな表現力が、更なる高みへ向かっているものと期待が膨らみます。
そして、このDIGICⅢが生み出すデジタルパワーは、約6.5コマ/秒の高速連写やわずか約0.15秒という高速電源起動を実現しました。
歴史あるキャノンの光学技術と、最新のデジタルテクノロジーとの最高のコラボレーション。
シャッターに指をかける瞬間が待ち遠しい週末です。

白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)

2007年10月04日 22時57分44秒 | 
曼珠沙華(彼岸花)といえば赤と決まっていますが、写真の白花曼珠沙華(シロバナマンジュシャゲ)、赤いヒガンバナと黄色いショウキズイセンの交配種といわれています。
確かに花弁の中央を良く見れば、元の種のDNAの影響でしょうか、うっすらと黄色みを帯びているのが分かります。
きれいな放射状に並んだ6本の白い花弁が、まるでシンクロスイミングのような均等バランスで咲いています。
一番手前の花弁の中にありんこが働いている様子を、確認することができるでしょうか。
花と昆虫。
自然の中で培われた生物たちのバランスです。

マクラーレン・メルセデス MP4/19B

2007年10月03日 23時16分10秒 | スポーツ
2007年度のコンストラクターズ・ポイントが全て剥奪されることが決定したマクラーレン。
フェラーリのチームチャンピオンが決定的となった本年度は、マクラーレンのどちらのドライバーがチャンピオンになるかということが、F1終盤の最大の注目となっています。
さて、写真は3年前のマシン、マクラーレン・メルセデス MP4/19Bです。
Bバージョンとして投入されたこのマシン。
最も劇的に変化したフロントウィングの、ダイナミックにうねるウェイブフォルムがとてもよく分かります。
ブラックで統一されたスタッフ・ユニフォームとマシンのカラーリングが、ピタッとはまっています。
走りに徹したマシンをイメージさせる、引き締まったデザインです。
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2004年マクラーレンMP4-19B 分析考察 by tw

有機ELテレビ XEL-1 Vol.2

2007年10月02日 22時33分04秒 | デジタルガジェット
テレビは「有機体」へ。
このキャッチコピーのもと、リリースされた有機ELテレビ。
自発光のオーガニックパネルが映し出す映像は、まさに未体験の美しさ。
まるでカードのような3mm厚の極薄パネルに、驚くほど美麗な映像が流れる様子を前にすると、なにか鮮やかなマジックを見ているようです。
そして、この製品のプレミアム感を更に演出しているのは、このオリジナリティ溢れるデザインです。
片持ちアームを最大の特徴とした独自のアンシンメトリー構成は、これまで無かった挑戦的なフォルムです。
ベース、アーム、パネル。それぞれのパーツごとに丹念に吟味された素材とデザイン。
小さな高級家具のような、気品溢れる佇まいです。