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SONY α6000 レビュー -オートフォーカス-

2017年08月24日 22時27分50秒 | デジタルガジェット

シャッターボタンを半押しして、一瞬でピントが合うこの気持ちよさ。そのスピード、
なんと0.06秒!。スッと瞬時に合焦するスピードは、感覚的にはほぼ超音波モーター
採用のレンズの早さに匹敵します。普段はα6000とは別に、Canon EOS 6Dを使用
しているのですが、ライブビュー時の合焦スピードはとにかく遅くて閉口しています。
(ファインダー撮影時は超速ですよ!)

このスピードの差は何か?コントラストAFを採用しているEOS 6Dに対して、
α6000ではコントラストAFに位相差検出方式AFを加えた、ファストハイブリッドAF
を採用している為。この新方式が、EOS 6Dのファインダー撮影時と同等のスピード
を実現しているのです。

更に、位相差で検出するポイントが格段に広がり、AFセンサーの数はなんと179点!
画面全域がびっしりと隙間なく埋められたAFポイントのレイアウトは圧巻。しかし
実使用上では、意図しない周辺部にピントが持って行かれないよう、フォーカスエリア
を”ワイド”か”中央”に設定したほうが、使いやすいかもしれません。

モータースポーツや鉄道写真など、速度の速い被写体を撮影するのでない限り、
α6000のAFエリア/スピード共に全く不安はありません。それほどまでにフォーカス
周りの性能が大進化。もしそれでもピントを外してしまうのであれば、それは腕の
問題と言われそう…。
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