こちらのメジロは、うって変わって凛々しい立ち姿。
折れてしまいそうなほどか細い脚で、しっかりと体を支えている様子は、健気に映ります。
一方、見得を切るような精悍なポーズを取り、花舞台をバックにキリリと引き締まったその表情は、清廉。
澄んだ眼の光と、真一文字に結ばれた小さな嘴(くちばし)を見て、彼(彼女?)に品格を感じてしまうのは僕だけでしょうか。
その姿を盛り立てる背景の白梅は、ほぼ満開。
うららかな春の日差しと、花粉の季節はもうすぐです。
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