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SONY α6000 レビュー -操作性-

2017年08月10日 22時32分32秒 | デジタルガジェット

革新的な操作インターフェース”Tri-Dial Navi(トライ ダイヤル ナビ)”を搭載した
かつての名機、NEX-7を彷彿させる天面操作部。ファインダーから目を離すことなく、
2つのダイヤルを親指で直感的に各設定をコントロールすることができる革新的な
インターフェースが、α6000で復活。カメラ任せではなく、写欲に従った自分の
意思を、機器に確実に伝えるアナログ感が堪りません。

あの”Tri-Dial Navi”がついに!と思って使い始めましたが、実際は2つのダイヤルに
割り当てられている設定がNEX-7とは異なるため、最初はなかなか馴染めません
でした。撮影モードに合わせてダイヤル設定が変わるコントロールリングの癖が
なかなか掴みづらく、撮影のテンポが一歩遅れるのです。ようやく操作の癖を
覚えた今では問題ありませんが、Tri-Dial Naviによる操作性のインパクトが
それほど強かったということでしょう。

操作の肝はホイールとダイヤルの組み合わせ。露出の設定はダイヤルで。露出補正
やISO感度設定はまずホイールでモードを切り替えてダイヤルで調整、といった形。
撮影の優先度に従い、手数が最短になるようにレイアウトとインターフェースが
決められています。この操作性はα6300、α6500へと引き継がれ、α6000
シリーズを貫く、新たな歴史を築いています。
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