東大寺二月堂 お水取り 2010 Vol.2 2010年03月11日 23時12分13秒 | トラベルフォト 燃え盛る炎は、通常目に見ることができない「エネルギー」という概念が実体を伴った姿。 エネルギッシュな人から放出されるオーラを浴びて、こちらも元気になるように、炎が放つ豪快なエネルギーは観客の心に火をつけるのです。 そして、二月堂西側の石段を上り、人々の遥か頭上で動き回るお松明の炎は、まるで妖怪「火車(かしゃ)」のよう。 そう、火はやっぱり生きているのです。 酸素を糧(かて)に刻々とその姿を変える炎は、生命の無い生命体。 命が存在しないにも関わらず、毎日数千人もの心を揺さぶるのです。 #写真 « SONY BRAVIA LX900/HX900 | トップ | TOKYO SKY TREE (東京スカイ... »
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