久しぶりに、花の紹介です。
管物菊、別名糸菊(いとぎく)です。
昨年11月、市役所の菊の展示会で出会い、シャッターを切りました。
花びらが全て管状になっている菊のことを管物菊と言い、その管の太いものから順に“太管物菊”、“間管菊” 。そして最も細い、写真の菊は“細管物菊”。
またの名を、見ての通り「糸菊」。
ストローよりも細くて可憐な花びらが、パッと放射状に開いた様は、まるで手の中に咲いた花火のよう。
眩しい輝きと共に儚く消えゆく、夏の花火の叙情も素敵なのですが、生命力溢れ、大輪の栄華を留めた小さな秋の花火も、心をほっこり豊かにしてくれます。
管物菊、別名糸菊(いとぎく)です。
昨年11月、市役所の菊の展示会で出会い、シャッターを切りました。
花びらが全て管状になっている菊のことを管物菊と言い、その管の太いものから順に“太管物菊”、“間管菊” 。そして最も細い、写真の菊は“細管物菊”。
またの名を、見ての通り「糸菊」。
ストローよりも細くて可憐な花びらが、パッと放射状に開いた様は、まるで手の中に咲いた花火のよう。
眩しい輝きと共に儚く消えゆく、夏の花火の叙情も素敵なのですが、生命力溢れ、大輪の栄華を留めた小さな秋の花火も、心をほっこり豊かにしてくれます。