2013年12月に登場した、ハイレゾ・ウォークマンのフラッグシップモデル NW-ZX1。
その後を引き継ぎ、昨年10月に発売された後継機種がこのNW-ZX100です。先日、
これまで愛用していたXシリーズを買い換えて、このNW-ZX100を使い始めました!
ハイレゾの音質は?外観デザインは?使い勝手は?色々と気になるポイントが
ありますが、まずはその操作性からレビュー開始です!
それではまずインターフェースから。ハードウェアの構成は3.0型液晶ディスプレイと
その下にある十字/決定キー。基本操作はウォークマンAやSシリーズとほぼ同じですが、
ホーム画面はミュージック検索画面になっていて、より音楽専用プレーヤーらしい
使い勝手になりました。
これまでのZXシリーズとの最も大きな違いがその操作性。ZX1/ZX2ともに
Android OSのタッチ画面操作だったのに対して、ZX100ではウォークマン専用OS
となり、タッチ操作が不可になりました。したがって、操作当初はどうしても画面側
に指が伸びてしまいます。しかし、十字キー操作に慣れてくると、操作ステップが
短いシンプルなOSによる操作感は小気味が良く、曲の検索時にもたついた印象が
ありません。どちらがいいかというより、慣れたもん勝ちです。
今までタッチ画面操作だったXシリーズを使っていたので、十字キー操作に抵抗が
ありましたが、案外慣れるのは早いものです。キー自体も大きな面キーなのが使い易い
要因かもしれません。アルバム検索はジャケット写真のみにして、大体の位置関係と
アルバムビジュアルでサクサクと選ぶのがオススメです!