海辺のねこ

どんな日もかけがえのない一日。

秋祭り

2006-10-16 | 玉島ってどんなところ?
14、15日と地元の神社の秋祭りだった。

何日も前から祭りの準備は行われる。
御幣をつけた綱を町内の家々に渡し、のぼりを立てる。
秋の大祭では各地区から「千歳楽」が繰り出すので、太鼓や歌の練習も行われる。
昨今集まる人手も少なく大変のようだが、町は着々と祭りの様相へと変わっていく。

14日の夜から15日の夜までずっと、町のどこかから太鼓と担ぎ手の掛け声、歌が聞こえていた。
太鼓の音を聞くと「あぁ、今年も祭りがやってきたな」と実感する。




その音や声に驚いたのか、我が家の前の海では“ボラ”が大量発生。
こちらもお祭りか?


2時過ぎに御神輿を家の前でお迎えする。
二礼二拍一礼。
毎回のことながら、真っ白な気分になった。


「千歳楽」の写真を撮ろうと思っていたのだが、近くに寄って写す勇気がなく断念。
小心者です…。
数年前まで毎年担ぎ手として参加していた兄。
その兄が「うちの町内の千歳楽は細工が見事」というので、機会があれば撮りたいと思っている。
(朝早く、人がまだあまり集まっていない時間にゆっくり撮らせてもらうべき、とアドバイスをされてしまった)

自前の法被を持っている兄は、今年も参加したかったようなのだが…。
腰を痛めてから後、次の日の仕事が出来なくなっては困ると見学組。
早く参加できるようになりますように。


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4 コメント

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一歩前へ! (omotann)
2006-10-17 11:38:28
自前の法被を持ちながら不参加のお兄さんは残念でした。

折角の被写体を前に一歩引くとは、私の抱いているmariさんのイメージと少しずれますが…。



勇壮な玉島の千歳楽(http://ww9.tiki.ne.jp/~senzairaku/index.html.htm)を一目と思い、ネット検索したら、門外不出のはずの見覚えのある法被(ペンのマーク)が写真のセンターを飾っていました。
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千歳楽 (mari)
2006-10-17 20:34:24
どんなイメージなんでしょうね(笑)



勇壮な姿と重低音に響く太鼓と歌声。

格好良くて好きなのですが、何分にも酔い衆の集まりでもあり。。。

二本の担ぎ棒で担ぐ千歳楽は、気を付けないと危ないんですよね。

私、こういうときは結構慎重派です。



HPを拝見させていただきました。

中に見知った顔を見つけてしまいました。

戸嶋神社のお祭り(乙島祭り)はすごいですよ。今年は28、29日です。
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凜としたお姿 (omotann)
2006-10-17 21:01:43
涼やかな目もとをした、目から鼻へ抜けるような、凜とした姿が目に浮かびます。

いつもかみさんと、「今日日の若い人には珍しい、さぞやしっかりしたお嬢さんじゃろ~なぁ。一遍お目にかかりたいなぁ」と言合っています。



乙島祭り千歳楽の写真にある「ペンをあしらった法被」は山陽新聞のものです。何故ここに?
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凛とした姿にあこがれます (mari)
2006-10-17 22:21:12
omotann様

顔立ちはですね、タイトル通り猫顔です。

凛とした雰囲気になりたいですね!

先日、美奈子さんからミーちゃんに似てるかも!(笑)と言われました。



ご期待に副えるかどうか怪しいですが、お会いできたら楽しいでしょうね。



「ペンをあしらった法被」って、山陽新聞社のものなんですか?着ていらっしゃる方は何方なんでしょうね…。
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