1ヶ月程前だったでしょうか。“松本和将さんと山部兄弟がコラボする”という話を聞いたのは。
場所は後楽園、幻想庭園のイベントにて。
「星降る庭の音楽会 ―松本和将meets幻想庭園―」
野外で松本さんのピアノ(クラシック)が聴ける。それも山部兄弟(兄・和太鼓、弟・ドラム)と一緒に演奏―。
即座に「次の日仕事がいくら早くても、ご一緒して下さる方がいなくても、絶対に聴きに行くぞ~」と決意したのでありました。
そして待ちに待ったこの日がやってきました。

【倉敷天領太鼓・山部ユニットと花火の共演】
当初3日(金)の予定だった岡山納涼花火大会ですが、台風のため8日(水)に延期になりました。
偶然が重なり、和太鼓とピアノの演奏を後楽園で聴きながら、岡山城(烏城)越しに花火を眺めるという―。
何とも贅沢な体験をさせて頂きました。
一番右手に小さく写っているのが岡山城です。
ステージとお城の間に花火を見ることができました。

【倉敷天領太鼓・山部ユニット】
最初は何故に演奏会と花火の日を重ねるの?
花火の音が演奏の邪魔にならないだろうか?
と心配しておりましたが、全くの杞憂でありました。
勇壮な太鼓と、闇夜に染入るような笛の音。
相乗効果となり、素晴らしい迫力でした。
太鼓を演奏される方の腕とか胸の筋肉って、凄いですよね。
逞しい―。

【松本和将さん】
ご自身の希望から、幻想庭園での演奏が実現したそうです。
夜風を感じながら聴くクラシックピアノの音色。
広い空間なのでマイクを通しての演奏でしたが、とても心に響きました。
マイクがペダルを踏む音まで拾うのですよ。
<演奏曲>
ショパン「英雄ポロネーズ」
ドビュッシー「アラベスク」
ドビュッシー「ゴリウォーグのケークウォーク」
ラフマニノフ「プレリュ-ドOp.23-5」
ガーシュイン「ラプソディー・イン・ブルー」
「アラベスク」の演奏の時には、花火が上がりませんでした。
あたかも、静かな曲に浸れるようにというような粋な演出。
最後の音を演奏し終わったとたん、図ったように打ち上げられました。
もしかしたら係員さんがいらっしゃって、無線連絡をされていたのかしら?と思うほどでした。
そして観客は人間だけではなかったようでした。
「ラプソディー・イン・ブルー」の演奏時には蝉が鳴き始め、少し遅れて蛙の合唱までおきました。
後楽園に住んでいるいろんな生き物たちも楽しんだようです。

【松本和将 with 山部兄弟】
楽しみにしていたコラボ。
行ってよかった!聴けてよかった!
感激、感動、素晴らしい … 等々、喜びの声しか出てきません。
ピアノと和太鼓ってこんなに合うものなんですね。
そしてド迫力!!
魂が揺さぶられました。
<演奏曲>
「ゆふおろし」
ラヴェル「ボレロ」
ドビュッシー「ゴリウォーグのケークウォーク」
アンコールはメドレー
「アメイジング・グレイス」~モンティ「チャルダッシュ」~
ベートーヴェン「エリーゼのために」~モーツァルト「トルコ行進曲」~
ブルグミュラー「アラベスク」~モンティ「チャルダッシュ」
松本さんが仰っていた“打楽器あってこそ”の「ボレロ」。
高揚致しました。
波が打ち寄せてはかえす情景が目に浮んでくるようでした。
大好きな曲がこんな風に聴けて感動です。
「ゴリウォーグのケークウォーク」のアレンジぶりも凄かった~。
フィギアスケートの浅田真央ちゃんがフリーの曲に選んでいた「チャルダッシュ」も楽しかったです!
最高の一夜を過ごせました。
松本さん・倉敷天領太鼓の皆さん、そして山部兄弟、どうもありがとうございました。
場所は後楽園、幻想庭園のイベントにて。
「星降る庭の音楽会 ―松本和将meets幻想庭園―」
野外で松本さんのピアノ(クラシック)が聴ける。それも山部兄弟(兄・和太鼓、弟・ドラム)と一緒に演奏―。
即座に「次の日仕事がいくら早くても、ご一緒して下さる方がいなくても、絶対に聴きに行くぞ~」と決意したのでありました。
そして待ちに待ったこの日がやってきました。

【倉敷天領太鼓・山部ユニットと花火の共演】
当初3日(金)の予定だった岡山納涼花火大会ですが、台風のため8日(水)に延期になりました。
偶然が重なり、和太鼓とピアノの演奏を後楽園で聴きながら、岡山城(烏城)越しに花火を眺めるという―。
何とも贅沢な体験をさせて頂きました。
一番右手に小さく写っているのが岡山城です。
ステージとお城の間に花火を見ることができました。

【倉敷天領太鼓・山部ユニット】
最初は何故に演奏会と花火の日を重ねるの?
花火の音が演奏の邪魔にならないだろうか?
と心配しておりましたが、全くの杞憂でありました。
勇壮な太鼓と、闇夜に染入るような笛の音。
相乗効果となり、素晴らしい迫力でした。
太鼓を演奏される方の腕とか胸の筋肉って、凄いですよね。
逞しい―。

【松本和将さん】
ご自身の希望から、幻想庭園での演奏が実現したそうです。
夜風を感じながら聴くクラシックピアノの音色。
広い空間なのでマイクを通しての演奏でしたが、とても心に響きました。
マイクがペダルを踏む音まで拾うのですよ。
<演奏曲>
ショパン「英雄ポロネーズ」
ドビュッシー「アラベスク」
ドビュッシー「ゴリウォーグのケークウォーク」
ラフマニノフ「プレリュ-ドOp.23-5」
ガーシュイン「ラプソディー・イン・ブルー」
「アラベスク」の演奏の時には、花火が上がりませんでした。
あたかも、静かな曲に浸れるようにというような粋な演出。
最後の音を演奏し終わったとたん、図ったように打ち上げられました。
もしかしたら係員さんがいらっしゃって、無線連絡をされていたのかしら?と思うほどでした。
そして観客は人間だけではなかったようでした。
「ラプソディー・イン・ブルー」の演奏時には蝉が鳴き始め、少し遅れて蛙の合唱までおきました。
後楽園に住んでいるいろんな生き物たちも楽しんだようです。

【松本和将 with 山部兄弟】
楽しみにしていたコラボ。
行ってよかった!聴けてよかった!
感激、感動、素晴らしい … 等々、喜びの声しか出てきません。
ピアノと和太鼓ってこんなに合うものなんですね。
そしてド迫力!!
魂が揺さぶられました。
<演奏曲>
「ゆふおろし」
ラヴェル「ボレロ」
ドビュッシー「ゴリウォーグのケークウォーク」
アンコールはメドレー
「アメイジング・グレイス」~モンティ「チャルダッシュ」~
ベートーヴェン「エリーゼのために」~モーツァルト「トルコ行進曲」~
ブルグミュラー「アラベスク」~モンティ「チャルダッシュ」
松本さんが仰っていた“打楽器あってこそ”の「ボレロ」。
高揚致しました。
波が打ち寄せてはかえす情景が目に浮んでくるようでした。
大好きな曲がこんな風に聴けて感動です。
「ゴリウォーグのケークウォーク」のアレンジぶりも凄かった~。
フィギアスケートの浅田真央ちゃんがフリーの曲に選んでいた「チャルダッシュ」も楽しかったです!
最高の一夜を過ごせました。
松本さん・倉敷天領太鼓の皆さん、そして山部兄弟、どうもありがとうございました。