ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-06-15 14:48:35 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第3節 ICT利活用を通じた地域活性化
◆3 地域におけるICT利活用の課題等
(1)ICT利活用における課題
図表2-3-3-2 地域ICT利活用における課題(法令や制度的な制約)
 


ニュース (6/15)

2012-06-15 14:13:07 | Weblog

■日本通信、LTEルーターと100日間利用できるSIMのセット
日本通信は、LTE対応ルーターと100日間利用できるSIMカードをセットにした「b-mobile4G WiFi2 100日パッケージ」を6月16日に発売する。価格は3万2800円。

■NEC、「Aterm」シリーズのLTE対応ルータ試作機を展示
NECアクセステクニカは、通信技術の展示イベント Interop Tokyo 2012でLTEデータ通信対応のポータブルルータ試作機を公開した。

■Samsung、米国のNFC対応スマートフォン向けにNFCタグ「TecTiles」を発表
韓国Samsung Electronicsの米国法人Samsung Telecommunications America(Samsung Mobile)は現地時間2012年6月13日、NFC(近距離無線通信)タグ「Samsung TecTiles」を発表した。Samsung製NFC対応スマートフォンの米国ユーザー向けに提供する。

■ノキアが1万人追加削減へ、携帯事業の損失が予想上回る見通し
フィンランドの携帯電話機メーカー、ノキア(NOK1V.HE: 株価, 企業情報, レポート)は世界全体で1万人を追加削減すると発表した。また、第2・四半期の携帯電話事業での損失が予想を上回るとの見通しも明らかにした。発表を受け、同社株は序盤の欧州市場で一時、9%急落した。

ウィトラコメント: やはりだめか、という感じですね。過去にもノキアはTV事業がダメになってこのような苦境がありましたが、その時は携帯電話に注力して復活した。今度はどうするか?

■ルネサス、携帯電話など向けSoC用にARMプロセッサIPライセンスを取得
ルネサス エレクトロニクスと子会社のルネサス モバイルは6月13日、携帯機器や車載情報機器向け次世代アプリケーションプロセッサの開発のため、ARMより「ARM Cortex-A7 MPCore」と「ARM Cortex-A15 MPCore」のライセンスを取得したと発表した。

■一般携帯電話とスマートフォンのネット利用状態をグラフ化してみる(2011年分反映版)
総務省は2012年5月30日、平成23年(2011年)調査における通信利用動向調査を発表した(【発表ページ】)。日本におけるインターネットや携帯電話など、情報通信関連の各種調査結果を反映した調査結果で、毎年7月頃に発表される【情報通信白書】のベースにもなる、同省の情報通信統計としては非常に重要なものである。現時点では概要、及び統計データのe-Statへの収録のみで報告書の類は完成していないが、今回はそのデータから「携帯電話(PHSやスマートフォンなどを含む)における、インターネットの利用時における機種区分」をグラフ化してみることにする。現状では携帯電話、特にスマートフォンは「所有」=「インターネットの利用」に該当するため、ほぼ「所有状況」と見なせる内容である。

■モバイル通信はどこがいい?通信速度や月額料金から各社の特徴が一目でわかる表を作って比べてみると…
スマートフォンやタブレット、パソコン、ゲーム機など、Wi-Fi対応機器を持ち歩く人には今や欠かせない、高速モバイルインターネット。

■「実験授業」廃止判定=府省版事業仕分け-総務省
総務省は13日午前、有識者を交えて自らの事業の効果を検証する「行政事業レビュー」(府省版事業仕分け)を行った。対象2事業のうち、小・中学校の授業にタブレット型多機能携帯端末などを取り入れるフューチャースクール推進事業について、政策効果を疑問視する声が有識者から上がり、「廃止」と判定された。

ウィトラコメント: タブレット巻末を配ることが目的となっているので「廃止」ということらしいですが、授業のデジタル化は推進すべきです。コンテンツ作成に予算をつけて、端末はレンタル(無料レンタルを期待する)という方向でやるべきでしょう

■700M獲得まではLTEで踏ん張る、既存ユーザーの乗り換え促進がカギ
900MHz帯のプラチナバンドを獲得できないまま、2012年3月15日に最大75Mビット/秒のLTE(Long Term Evolution)サービス「EMOBILE LTE」を開始したイー・アクセス。急増し続けるトラフィックへの対策、スマートフォンの投入など、今後の成長戦略について、エリック・ガン社長に聞いた。

■「ガラパゴス化」二の舞避けられるか 総務省、スマートテレビの国際標準提案へ
ネット接続機能を持ち、多様なサービスを利用できる「スマートテレビ」の普及に向け、総務省が基本戦略を発表。規格統一に向けた実証実験を今秋から実施し、来年にも国際標準として提案する。

■【Interop Tokyo 2012】Interop Tokyo開幕 グーグルが基調講演――地理データ活用によるビジネス効率向上や新ビジネス創出を提案
ネットワーク機器などICTの展示会「Interop Tokyo Pro」が6月13日開幕し、グーグルエンタープライズ部門マネージングディレクターの阿部伸一氏が「Discover データ活用が導くあらたな世界へ」をテーマに基調講演を行った。一般消費者向けサービスとして定着したGoogle MapsやGoogle Earthの企業向けビジネス活用を強化する方針について説明したほか、地理空間データを有効活用することで可視化が進み「新たな気づきが生まれることで、新たなアクションが生まれ、ビジネスや暮らしを変えられる」(阿部氏)と訴えた。


平成23年版 情報通信白書

2012-06-14 14:31:22 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第3節 ICT利活用を通じた地域活性化
◆3 地域におけるICT利活用の課題等
(1)ICT利活用における課題
図表2-3-3-1 地域ICT利活用における課題(全分野平均)
 


ニュース (6/14)

2012-06-14 14:21:07 | Weblog

■ドコモ、Xiの契約数が300万件を突破、FOMAより約1年早いペース
NTTドコモは2012年6月13日、LTEサービス「Xi」の契約数が6月8日時点で300万件を突破したと発表した。Xi対応スマートフォンを中心に販売が順調に伸びており、2010年12月のサービス開始から約1年6カ月で達成した。3G(W-CDMA)サービス「FOMA」は300万件突破までに約2年6カ月かかったが、Xiはそれより約1年早いペースで伸びている。

ウィトラコメント: Fomaはもっと長くかかったような気がします。違いが1年なんてものじゃないような感じがする

■総務省が700MHz帯の受付結果を公表、割り当てバンドの争いに
総務省は2012年6月13日、700MHz帯周波数の新たな割り当てを巡り、NTTドコモとKDDI、イー・アクセスの3社が申請した開設計画の概要を公表した。既存利用者の周波数移行にかかわる費用の負担可能額は3社とも上限の1500億円で同じ。700MHz帯の整備にNTTドコモは2358億円、KDDIは2579億円、イー・アクセスは1439億円をそれぞれ投じる計画だ。割り当て先は総務省の電波監理審議会で現在審査しており、早ければ6月中にも決まる見通しである。

■ITC、HTCがグーグルから譲渡された特許を却下--アップルが勝利
台湾の携帯端末メーカーHTCが2011年にGoogleから譲渡された5件の特許について、無効とするようAppleが申し立てた件で、米国際貿易委員会(ITC)はAppleの主張を支持した。

■世界携帯電話普及率:87%に達する
2012年6月12日、エリクソンが、世界通信市場についての最新報告を発表した。

■2012年第1四半期世界のスマートフォン調査、UAEとサウジアラビアが普及率6割超
Googleは2012年第1四半期に世界各国で実施したスマートフォンに関する調査「Our Mobile Planet スマートフォン調査」をまとめた。その結果、スマートフォン普及率が5割を超えていたのはアラブ首長国連邦(UAE)(61%)、サウジアラビア(60%)、ノルウェー(54%)、オーストラリア(52%)、スウェーデン(51%)、英国(51%)の6カ国だった。

■2012年5月の携帯電話ランキング、売れ行き好調、スマートフォン「2強」に変化なし〈BCN〉
家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」によると、2012年5月のスマートフォンの販売台数は前年同月比246.2%と、前年を大きく上回った。月間販売台数は過去4番目に多く、売れ行きは引き続き好調だった。

■韓国サムスン電子、ノキア買収に関心との一部報道を否定
韓国の電子機器大手、サムスン電子は、同社がフィンランドの携帯電話機メーカー、ノキア(NOK1V.HE)の買収に関心を持っているとの一部報道を否定した。「報道内容は完全に憶測に基づいたもので、事実ではない」としている。

■アップルのモバイルOS最新版「iOS 6」、新機能は200以上
Apple(アップル)は6月12日、一新したマップなど、200以上の新機能を搭載したモバイルOSの最新版「iOS 6」をプレビューし、iOSデベロッパプログラムのメンバーにベータ版をリリースした。

■IPTVフォーラムと総務省がテレビとWebの連携でシンポジウム、W3Cも参加
IPTVフォーラムは2012年6月12日、テレビ放送とWebの連携に関する国際シンポジウム「SYMPOSIUM on Web and TV 2012」を総務省と共同開催した。

ウィトラコメント: 総務省のスマートTV国際標準化の動きがこの流れなら、ある程度まともだと思います。ただし、Appleなどがこの流れに乗るかどうかは疑問に思います。Google TV、Apple TVなどはパソコンやタブレット端末のディスプレイがTVになったという感じなのに対して、日本の動きはTVベンダがネットワーク機能を強化したという動きに見えます。そしてTVにネット機能をつけるのは大分前からやっているが殆ど普及していないと思います。

■まだ夢だった――モバイルコンピューティングの夜明け前 (1/4)
スマートフォンやタブレット端末、モバイルルータを使って場所を選ばずに仕事ができるワークスタイルを誰もが実践できる時代になった。だが、これが当たり前になるまでには何十年もの長い歳月がかかった。そんな歴史を振り返っていこう。

■フランス出版業界との係争に幕、グーグルが和解を発表
米Google(グーグル)は現地時間2012年6月11日、電子書籍配信を巡るフランス出版業界との係争で和解したと発表した。Googleは今後築いていくフランス出版業界とのパートナーシップによって、「フランスは絶版本に再び命を吹き込むという動きにおいて他の国の先頭に立つことになる」と述べている。


平成23年版 情報通信白書

2012-06-13 14:45:07 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第3節 ICT利活用を通じた地域活性化
◆2 地域におけるICT利活用の現状
(4)地域のICT利活用事業実施率
図表2-3-2-5 平成22年調査ベースでみた、地域におけるICT利活用事業実施率(経年比較)
 


ニュース (6/13)

2012-06-13 14:39:50 | Weblog

■ドコモ通話料 固定→携帯、最大33%値下げ 9月1日から
NTTドコモは12日、固定電話から携帯電話への通話料を9月1日から、最大で3分間当たり約30円値引きすると発表した。時間帯や区域内外で異なっている料金を3分間63.0円で統一。時間や区域で異なる現行の料金体系に比べ最大で33.3%下がる。

■日本通信、200日分の通信利用権を付けたAndroid端末を発売
日本通信は2012年6月12日、中国華為技術製のAndroid搭載スマートフォン「IDEOS」に、200日分の通信利用権を付けた「IDEOS 200日パッケージ」を6月14日に発売すると発表した。NTTドコモから借りた3G回線を使い、付属のデータ専用SIMカードで通信できる速度は最大300kビット/秒までとなる。

■サムスン、モバイル・プロセッサに19億ドルの投資
韓国Samsungは6月7日、モバイル・デバイス向けプロセッサの生産拡大に向け、約19億ドルを投資すると発表した。

■「海外パケ・ホーダイ」の渡航先での通信事業者設定が不要に - NTTドコモ
NTTドコモは、2012年7月1日から海外パケット定額サービス「海外パケ・ホーダイ」の適用について、対象エリアの全通信事業者に拡大すると発表した。これにより、ユーザーは渡航先での通信事業者設定が不要になる。

■イー・モバイル新製品が下り“最大150Mbps”を実現できないワケ
イー・アクセスは2012年6月6日、イー・モバイルブランドの新製品発表会を開催した。LTEで下り最大150Mbpsを実現するモバイルWi-Fiルーター「GL04P」を発表した。だが現時点の同社のインフラでは、この速度を実現することはできないという、ややちぐはぐな状況になっている。なぜこのような状況が起きているのだろうか。

■【図・グラフ】「モバイルの未来」を示す2つのグラフ
エリクソン(Ericsson)が公開した「Traffic and Market Report June 2012」という調査レポートのなかから、GigaOMが2つのグラフを紹介している。

■[COMPUTEX 2012]Ultrabookやタブレットなど多彩なPCで注目集めるSamsungブース
2012年6月5日~9日に台湾で開催されたCOMPUTEX TAIPEI 2012には、韓国Samsungもブースを出展した。ASUSやAcerといった地元台湾メーカーが次々と新製品を発表する中、Samsungも最新のUltrabookを中心にさまざまな新製品を展示し、ブースは多数の来場者で賑わった。

■アップル、地図のグーグル依存脱却 携帯端末向けOS今秋刷新 (1/2ページ)
米アップルは11日、スマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」やタブレット端末「iPad(アイパッド)」向けの基本ソフト(OS)を今秋刷新すると発表した。カーナビゲーションなど地図情報機能の強化が目玉。これまでは携帯端末向けOS「アンドロイド」を開発したライバルのグーグルから地図情報の提供を受けていたが、自社技術に切り替える。新OSに合わせ新型アイフォーンも発売される見込みで、アンドロイド搭載端末とのシェア争いが激化するのは必至だ。

■アップル、最新OSにカーナビ機能 グーグル対抗
米アップルは11日、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「iPhone(アイフォーン)」や多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」を動かす基本ソフト(OS)の最新版「iOS6」を発表した。従来採用していたグーグルなど競合他社の地図情報を独自システムに切り替え、音声ガイド機能も強化。カーナビゲーションも可能にする。同分野に注力するグーグルに対抗する狙いだ。

■スマートテレビの国際標準狙う 総務省、スマホなど連携で汎用性高く
総務省は12日、インターネット接続機能があり、通常のテレビ番組の視聴にとどまらない多様なサービスが利用できる「スマートテレビ」の普及に向けた基本戦略を発表した。スマートテレビの基本技術の規格統一に向けた実証実験を今秋から実施し、来年にも国際標準として提案する。川端達夫総務相は同日、「日本には先導的な技術がある。(日本発のスマートテレビを)オールジャパンで世界に発信していきたい」と強調した。

■モバイルメディア時代到来、勝ち抜く決め手は?変化と進化を先読みする~メディアの未来(3)
2012年の国内における携帯電話出荷台数の見込み4000万台強に対し、スマートフォンが占める比率が約70%に及ぶとされるなど、「携帯電話」と言えばスマートフォンを指す状況に入ってきています。


ニュース (6/12)

2012-06-12 14:13:54 | Weblog

■Apple、「iOS 6」を発表 - 今秋より提供開始
米Appleは6月11日(現地時間)、米カリフォルニア州サンフランシスコで開催されている開発者会議「WWDC 2012」において、iOSの次期バージョンである「iOS 6」を発表した。大幅に強化された新Mapsを含む、各種新機能追加が行われている。現在iOS Developer Programを通じてベータ版とSDKが配布されており、今秋にも製品版が無償提供される。

ウィトラコメント: もう少し評判を聞かないと分かりませんが地図機能強化では物足らない感じがしん差す

■秋に新型iPhone発売か…アップルOS刷新
米アップルは11日、高機能携帯電話(スマートフォン)やタブレット型の多機能端末向けの基本ソフト(OS)「iOS」を今秋、全面刷新すると発表した。

■iPhone 4Sの満足度は? 次期iPhoneに期待する機能とは? - イード調査
イードは、iPhone 4S購入者2,000人を対象に「iPhone 4S通信会社選択の満足度に関する調査」を実施し、その結果を発表した。ソフトバンク版、au版購入者各1,000人、計2,000人を対象に行ない男性1,247人、女性753人から回答を得た。同調査によりiPhone購入時における通信キャリア選択の決め手の理由、次期iPhoneに期待される機能などが明らかになった。

■タワーレコード ドコモの傘下に スマホサービス強化へ
NTTドコモは十一日、CD・DVD販売大手のタワーレコード(東京)の株式を追加取得し子会社化する、と発表した。取得価格は非公表。ドコモが目指す、スマートフォン(多機能携帯電話)などのモバイル端末を利用したサービスの拡大に向け連携を強める。

ウィトラコメント: 消えつつある業態の会社を買ってドコモは何をしようというのだろう?

■コンパクトなXiルーター「L-04D」、6月14日に発売
NTTドコモが6月8日、LGエレクトロニクス製のXi対応ルーター「L-04D」の発売日を案内。6月14日から販売する。あわせて、6月8日から全国のドコモショップで事前予約を受け付ける。

■NTTドコモの夏スマホ、注目11機種を写真でチェック
NTTドコモがスマートフォン&タブレットの夏モデル17機種を発表した。ディスプレイの大型化や高精細化、高速CPUやグラフィックスの搭載で性能を追求した重量級モデルが多数登場。次世代高速通信の「Xi」(クロッシィ)や、高精細のデジタル放送「NOTTV」に対応したモデルも大幅に増加した。フィーチャーフォンからの買い替えだけでなく、性能や処理速度が乏しい初期のスマートフォンからの乗り換えに向く。

■SamsungがLinux Foundationに理事レベルで参加
携帯電話の世界的トップメーカーでもあるSamsungが、火曜日(米国時間6/5)にLinux Foundationのプラチナ会員になった。7番目のプラチナ会員としてSamsungは、Linux Foundationの理事会に加わる。Samsungはこれまでも長年、グローバルなLinuxコミュニティの一員であり、Android携帯の世界最大のメーカーとしてLinux製品の巨大な市場を開拓してきた。今回のLF入りにより、SamsungのLinuxとAndroidへのコミットメントはより強固なものになる。

■4G対応エリア、5年以内に世界の半分まで拡大=エリクソン
モバイル通信機器世界最大手のエリクソンは5日、第4世代(4G)高速移動通信の対応エリアが、2017年までには世界の半分にまで広がるとの見方を示した。

■次世代テレビ規格、総務省が国際標準提案へ OSの垣根なくす
総務省はインターネットと接続して様々なサービスをテレビ画面で利用できる「スマートテレビ」について、基本技術の規格統一に乗り出す。消費者が取り込むソフトウエアをどのメーカーのテレビでも使えるようにすることを目指す。パナソニックや東芝、シャープなど家電メーカーや放送業界が試作機を作り、2013年にも国際標準として提案する。

ウィトラコメント: どこの団体に持ちこむつもりなんでしょう? W3Cが良いと思いますが総務省がW3Cに働きかけるとしたら、大きな進歩です。

■携帯3社、夏モデル出そろう 高速通信競う
携帯電話各社の夏商戦向け機種が出そろった。ソフトバンクグループは29日、第3世代携帯電話の約3倍の毎秒最大42メガ(メガは100万)ビットの通信速度を持つスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)や業界最速の110メガビットの無線データ通信端末を発表した。NTTドコモとKDDIも高速携帯電話サービスに対応した機種を増やしており、速度競争が加速している。


平成23年版 情報通信白書

2012-06-11 14:10:35 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第3節 ICT利活用を通じた地域活性化
◆2 地域におけるICT利活用の現状
(2)基礎的ICTサービスの取組状況
図表2-3-2-3 他機関への情報提供等を実施している自治体の割合
 


ニュース (6/11)

2012-06-11 14:04:22 | Weblog

■プリペイド携帯キャリアの米Virgin MobileでもiPhone販売開始へ
米Sprint Nextelの子会社でプリペイド携帯サービス専門のVirgin Mobile USAが7月1日よりiPhoneの販売を開始する。これは先日発表されたプリペイドキャリアの米Leap Wireless (Cricket Wireless)のiPhone販売開始に続くもので、人気端末を獲得したいこれらキャリアと、幅広いユーザーに拡大を目指したいAppleの意向が合致した形だ。

ウィトラコメント: iPhoneも普通のケータイになってきましたね

■ドコモ、Xi/FOMAの自動切換えが可能なWi-Fiルータ「L-04D」を6月14日発売
NTTドコモは6月8日、LTEサービス「Xi」とFOMAの自動切換え機能を搭載したモバイルWi-Fiルータ「L-04D」を6月14日に発売すると発表した。発売に先駆け、6月8日から発売日前日まで全国のドコモショップで事前予約を受け付ける。

ウィトラコメント: 今までは切り替えが可能で無かったということですか。それhか知りませんでした

■LTE研究開発貢献賞を受賞=蘭ジェムアルト〔BW〕
オランダのデジタルセキュリティー技術大手ジェムアルトは、英インフォーマ・テレコムズ&メディア主催の「LTEワールドサミット2012」で、「LTE研究開発への貢献最優秀賞」を受賞したと発表した。

■激化するアップル・グーグル戦争、カギ握る地図サービス
米アップルは11日、米グーグルとの争いが激しさを増す中、年次開発者会議を開催する。

■ICTサミット開幕 「スマート革命」テーマに
情報通信分野の技術動向や将来像について議論する「世界ICT(情報通信技術)サミット2012」(日本経済新聞社・総務省主催)が11日午前、日経ホール(東京・千代田)で開幕した。市場が急拡大するスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などにけん引されるネットワーク新市場がビジネスや社会をどう変えていくのかなど「スマート革命」をテーマに12日まで講演・討議を開く。

■イー・アクセス、携帯型無線LANルーターの新製品 下り最大150Mビット/秒のLTEに対応
イー・アクセスは2012年6月6日、下り最大150Mビット/秒の伝送速度に対応した携帯型無線LANルーターの新製品「Pocket WiFi LTE(GL04P)」(中国華為技術製、写真1)を7月に発売すると発表した。ただし、下り最大150Mビット/秒の実現には20MHz幅×2の帯域が必要。イー・アクセスの保有帯域は現状、1.7GHz帯の15MHz幅×2のみ。当面は下り最大75Mビット/秒(上り最大25Mビット/秒)で使うことになる。

■携帯純増、ソフトバンクが首位キープ MNP転入はKDDIが8カ月連続トップ
電気通信事業者協会が7日発表した5月の携帯電話・PHSの契約件数によると、新規契約から解約を差し引いた純増数は、ソフトバンクモバイルが25万8100件で5カ月連続のトップだった。累計契約数は携帯電話が前月比0.5%増の1億2541万2800件、PHSが1.2%増の465万2200件と横ばい傾向が続いている。