■Apple、「iOS 6」を発表 - 今秋より提供開始
米Appleは6月11日(現地時間)、米カリフォルニア州サンフランシスコで開催されている開発者会議「WWDC 2012」において、iOSの次期バージョンである「iOS 6」を発表した。大幅に強化された新Mapsを含む、各種新機能追加が行われている。現在iOS Developer Programを通じてベータ版とSDKが配布されており、今秋にも製品版が無償提供される。
ウィトラコメント: もう少し評判を聞かないと分かりませんが地図機能強化では物足らない感じがしん差す
■秋に新型iPhone発売か…アップルOS刷新
米アップルは11日、高機能携帯電話(スマートフォン)やタブレット型の多機能端末向けの基本ソフト(OS)「iOS」を今秋、全面刷新すると発表した。
■iPhone 4Sの満足度は? 次期iPhoneに期待する機能とは? - イード調査
イードは、iPhone 4S購入者2,000人を対象に「iPhone 4S通信会社選択の満足度に関する調査」を実施し、その結果を発表した。ソフトバンク版、au版購入者各1,000人、計2,000人を対象に行ない男性1,247人、女性753人から回答を得た。同調査によりiPhone購入時における通信キャリア選択の決め手の理由、次期iPhoneに期待される機能などが明らかになった。
■タワーレコード ドコモの傘下に スマホサービス強化へ
NTTドコモは十一日、CD・DVD販売大手のタワーレコード(東京)の株式を追加取得し子会社化する、と発表した。取得価格は非公表。ドコモが目指す、スマートフォン(多機能携帯電話)などのモバイル端末を利用したサービスの拡大に向け連携を強める。
ウィトラコメント: 消えつつある業態の会社を買ってドコモは何をしようというのだろう?
■コンパクトなXiルーター「L-04D」、6月14日に発売
NTTドコモが6月8日、LGエレクトロニクス製のXi対応ルーター「L-04D」の発売日を案内。6月14日から販売する。あわせて、6月8日から全国のドコモショップで事前予約を受け付ける。
■NTTドコモの夏スマホ、注目11機種を写真でチェック
NTTドコモがスマートフォン&タブレットの夏モデル17機種を発表した。ディスプレイの大型化や高精細化、高速CPUやグラフィックスの搭載で性能を追求した重量級モデルが多数登場。次世代高速通信の「Xi」(クロッシィ)や、高精細のデジタル放送「NOTTV」に対応したモデルも大幅に増加した。フィーチャーフォンからの買い替えだけでなく、性能や処理速度が乏しい初期のスマートフォンからの乗り換えに向く。
■SamsungがLinux Foundationに理事レベルで参加
携帯電話の世界的トップメーカーでもあるSamsungが、火曜日(米国時間6/5)にLinux Foundationのプラチナ会員になった。7番目のプラチナ会員としてSamsungは、Linux Foundationの理事会に加わる。Samsungはこれまでも長年、グローバルなLinuxコミュニティの一員であり、Android携帯の世界最大のメーカーとしてLinux製品の巨大な市場を開拓してきた。今回のLF入りにより、SamsungのLinuxとAndroidへのコミットメントはより強固なものになる。
■4G対応エリア、5年以内に世界の半分まで拡大=エリクソン
モバイル通信機器世界最大手のエリクソンは5日、第4世代(4G)高速移動通信の対応エリアが、2017年までには世界の半分にまで広がるとの見方を示した。
■次世代テレビ規格、総務省が国際標準提案へ OSの垣根なくす
総務省はインターネットと接続して様々なサービスをテレビ画面で利用できる「スマートテレビ」について、基本技術の規格統一に乗り出す。消費者が取り込むソフトウエアをどのメーカーのテレビでも使えるようにすることを目指す。パナソニックや東芝、シャープなど家電メーカーや放送業界が試作機を作り、2013年にも国際標準として提案する。
ウィトラコメント: どこの団体に持ちこむつもりなんでしょう? W3Cが良いと思いますが総務省がW3Cに働きかけるとしたら、大きな進歩です。
■携帯3社、夏モデル出そろう 高速通信競う
携帯電話各社の夏商戦向け機種が出そろった。ソフトバンクグループは29日、第3世代携帯電話の約3倍の毎秒最大42メガ(メガは100万)ビットの通信速度を持つスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)や業界最速の110メガビットの無線データ通信端末を発表した。NTTドコモとKDDIも高速携帯電話サービスに対応した機種を増やしており、速度競争が加速している。