■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆3 国際的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
（4）国際的なデジタル・ディバイド解消に向けた新たなる胎動
図表2-2-3-22 M-PESAのモデル
■日本通信、Amazon.co.jp限定のLTE対応定額データ通信提供 500MBが月額1980円
5月31日、日本通信は、Amazon.co.jp限定販売の高速定額データ通信SIMパッケージを購入したユーザーを対象に、NTTドコモのXi網/FOMA網のデータ通信サービスが500MBまで月額1980円で利用できる、高速定額データ通信サービスの提供を開始した。
ウィトラコメント： 日本向けキンドルが出たら私も買いたいと思います。iPadは便利だと言ってよく進められるのですが、だからノートPCを持ち歩かなくても良いとも思えない。ノートPCと機能が可成るかぶると思っています。キンドルなら本の代わりということで受け入れられます
■ノキアシーメンス、KDDI向けに3GとLTEネットワーク運用を自動化するSONを提供
5月31日、ノキア シーメンス ネットワークス（以下ノキアシーメンス）は、KDDI向けに、自己管理ネットワーク技術「iSON（intelligent Self Organizing Networks）ソリューション」を提供したことを発表した。これにより、CDMA2000およびLTEネットワーク間での安定した音声とデータサービスの提供を実現する。
■なぜ日本市場に注目するのか？……ノキアシーメンスネットワークスCEO会見
ネットワーク市場に「ギガバイト革命」が起きると予測しているノキアシーメンスネットワークス（NSN）では、日本市場を未来を見通す「窓」として認識している（ラジーブ・スーリCEO）。これが、NSNが日本市場に注目する理由だという。
■シャープ、有機ＥＬを鮮明に 新素材を活用
シャープは１日、スマートフォン（多機能携帯電話）の画面などの次世代製品として期待されている「有機ＥＬパネル」の画像を、より鮮明に見せる技術を開発したことを明らかにした。シャープが持つ液晶パネルの新素材「酸化物半導体」を活用し、次世代の技術競争を勝ち抜く。
■パナソニック、防水防塵などAndroid端末3機種
パナソニック AVCマーケティングジャパン本部は、4インチの防水防塵対応機「デジタルメディアプレーヤー UN-MT300」や、7インチディスプレイの「コミュニケーションビューワー UN-W700」「ビエラ・ワンセグ SV-ME1000」を発表した。3機種ともにDTCP-IP対応で、宅内のテレビ（DIGA）と連携し、Wi-Fi経由で番組を楽しめる「お部屋ジャンプリンク」をサポートする。
■米マイクロソフト、「ウィンドウズ８」試作版配信
米マイクロソフト（ＭＳ）は31日、パソコンやタブレット（多機能携帯端末）に使う次世代基本ソフト（ＯＳ）「ウィンドウズ８」の製品試作版を配信し始めた。日本語にも対応し、現行ＯＳ「ウィンドウズ７」が動くパソコンに無料で取り込んで試すことができる。ＭＳは「経験豊富なユーザーに問題点などを指摘してもらいたい」としている。
■シエラ・ワイヤレスがＬＴＥ通信用ＩＣを採用＝米ＧＣＴ〔ＢＷ〕
無線通信向け高集積半導体大手の米ＧＣＴセミコンダクターは、ＬＴＥ通信用シングルチップＩＣ「ＧＤＭ７２４０」を、カナダのワイヤレス機器間（Ｍ２Ｍ）通信大手シエラ・ワイヤレスがホットスポット製品に採用したと発表した。
ウィトラコメント： GCTの３GやGSMのできはどうなんでしょうね
■4G携帯:パンテックとLG電子が激しい2位争い
第4世代移動通信（4G LTE)市場で、パンテックとLG電子がスマートフォンの戦略機種を相次いで投入し、シェア2位の座をめぐる激しい競争を繰り広げている。
■スマホ満足度調査:総合評価トップはau MMD研究所
リサーチ会社のMMD研究所は、スマートフォンの所有者に電波状況や通話エリア、料金プランなどの項目で満足度を聞いたところ、総合評価で最も満足度が高かったキャリアはauだったと発表した。
■「LTE-Advenced」のさらに先へ、第5世代無線通信の研究所をドイツの工科大学が設立
第4世代無線通信規格である「LTE-Advanced」に続く第5世代（5G）無線通信の技術開発が、始まろうとしている。ドイツのドレスデン工科大学は、世界に先駆けて5Gシステムの研究開発に着手することになりそうだ。
ウィトラコメント： 私は第5世代は無いと思っているのですが、あてがあるのでしょうかね？
■東南アジアでモバイルのセキュリティーが重要に＝欧社〔ＢＷ〕
アイルランドのモバイル・セキュリティー企業のアダプティブモバイルは、東南アジアでモバイル通信のセキュリティー確保が重要性を増しているという見解を明らかにした。
■ドコモ展示ブースにみる通信技術の拡大--ARやVRのライブ映像のやり取りも
ワイヤレスやモバイルの最新技術とサービスに関する国内最大級の展示会「ワイヤレスジャパン2012」が、5月30日～6月1日に東京ビッグサイトで開催。ここではドコモブースに展示されていた最新技術やサービスを紹介する。
■プラチナバンド対応、「どこでもつながる」目指すソフトバンク
5月29日、ソフトバンクモバイルはウィルコムと共に、2011年夏商戦向けのラインアップを発表した。ウィルコムは経営破綻後、ソフトバンクグループ傘下に入っており、今回、はじめて合同という形で発表会を行なった。
■モバイル市場、新規参入組は利益を出せるか？
アップルが口火を切った消費者向け電子機器の革命で、携帯電話その他のハードウエア事業で思いも寄らない企業が脚光を浴びるようになった。だが、新規参入組が現在押されている古参組より幸運に恵まれる可能性は、なお望み薄に思える。
■【WIRELESS JAPAN 2012】LTE-AdvancedのアンテナからiPhone防水サービスまで展示
東京ビッグサイトで2012年5月30日～6月1日に開催している「WIRELESS JAPAN 2012」で、気になったトピックを紹介する。次世代の通信技術から、手元のiPhoneを防水対応にしてしまうサービスまで、さまざまな展示があった。