ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-06-26 15:11:14 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第3節 ICT利活用を通じた地域活性化
◆4 ICT利活用に関する要因分析
(1)自治体の概況×ICT利活用
図表2-3-4-4 届け出・申請等自治体業務のオンライン化済み業務数と総合指標
 


ニュース (6/26)

2012-06-26 14:14:45 | Weblog

■日本通信、LTE対応の2枚組SIMカードを月額2970円で発売 パケット通信量は最大2Gバイト、複数端末で利用可能
日本通信は2012年6月25日、LTE方式や3G(第3世代携帯電話)方式に対応し、最大2GB(ギガバイト)の容量までパケット通信が可能なSIMカード「PairGB SIM」(ペアー・ギガバイト・シム)を、月額2970円で今週中に発売すると発表した。

ウィトラコメント: 2枚組というところがすごいですね。今後これが広がっていくかも

■LTE対応の携帯電話市場で存在感強めるSamsung、シェアは6割超
Samsungは、2012年中にLTEに対応した携帯電話機を大量に投入するという。LTEの次世代規格「LTE-Advanced」への対応には遅れが発生しているようだが、同市場におけるSamsungのけん引力は増している。

■NEC、ロシア携帯最大手に基地局納入
NECはロシア最大の携帯電話事業者のモバイルテレシステム(MTS)にフェムトセルシステムを納入したと25日発表した。

■フィリピン:新興地場携帯電話メーカー「Cherry Mobile」
かつてフィリピンの携帯電話市場での人気ブランドは圧倒的にノキアだった。もちろん今でもノキアは人気あるブランドの1つである。フィリピンは中古携帯電話市場が盛況な為、ノキアは中古市場でも高値で売買されることもノキアがフィリピン市場において人気がある理由の1つである。

■グーグル「Nexus」タブレット、仕様の詳細がリークか--「Android 4.1」搭載で199ドルから
少なくともある1つの情報によると、Googleの「Nexus」タブレットには、「Android 4.1」(開発コード名「Jelly Bean」)と1280×800の「IPS」ディスプレイが搭載され、それ以外にもかなり充実した仕様が含まれる予定だという。

ウィトラコメント: $199というとKindle Fireと同じ水準ですね。Kindle Fireは原価割れで売っているという噂があるが、Googleもでしょうか?

■ソフトバンクモバイルは900MHz帯利用を控えiPhoneで攻勢
米サンフランシスコで開催された「Apple WWDC 2012」(世界開発者会議:6月11日~15日)の直後から、ソフトバンクモバイルは「iPhoneかえトクキャンペーン」をスタートし、iPhoneの販売で攻勢をかけている。アップルはWWDCで発表したiPhone向けOS(基本ソフト)「iOS6」について「先行告知(今秋リリース)」のPRページを用意して現「iOS5」に200以上の新機能を搭載する新OSの機能を紹介。格段と機能強化されるiPhoneを前面に押し出したソフトバンクモバイルは、7月25日から「プラチナバンド」と呼ばれる900MHz帯域の周波数を利用した通信サービスを開始することを合わせてアピールし、新契約の獲得につなげる考え。

■ZTEが業界初のLTE BeamHop AASソリューションを発表
ZTEコーポレーションはモバイル・アジア・エキスポで6月19日、業界初のLTE BeamHopソリューションを発表し、BeamHop技術を基盤にしたアクティブアンテナシステム(AAS)製品LTE A8808のデモを実施しました。これは特に欧州や米国のハイエンド無線市場に大きな革新をもたらす製品であり、このソリューションにより通信事業者は既存の2G・3Gの基地局を活用しつつLTEのメリットを迅速に、そして容易に得ることが可能となります。

■外国メーカーの参戦続く、下期LTEフォン[IT]
サムスン電子と米アップルの両社による二分化が進む韓国の多機能携帯電話(スマートフォン)市場だが、今年下半期(7~12月)から海外メーカーのロング・ターム・エボリューション(LTE)フォンのリリースが相次ぐ予定だ。

■Google Mapsモバイル版の検索広告刷新――「CTRが2倍」とAdWords担当者
Android版Googleマップの検索結果に表示される広告のデザインが新しくなり、Googleマップ内で広告主のWebサイトを閲覧できるようになった。

■電波政策と競争政策の方向性~周波数逼迫への備え
総務省は4月11日、電波の有効利用のための諸課題および具体的な方策について検討するため、総務副大臣主催の「電波有効利用の促進に関する検討会」の第1回会合を開催しました。この検討会は、土居範久・中央大学研究開発機構教授を座長とし全体で17名の有識者で構成され、(1)新たなワイヤレスシステムにふさわしい規律のあり方、(2)電波利用料の活用等によるワイヤレスシステムの高度化・普及の促進方策、(3)周波数再編強化のための方策、(4)その他の電波有効利用の促進に関する課題、を検討事項として今年の12月までを目途に開催されることになっています。