ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-04-09 14:41:33 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(3)ICT利活用上の課題分析
図表2-2-2-14 インターネット活用技術の習得手段
 


ニュース (4/9)

2012-04-09 14:34:30 | Weblog

■2012年3月の携帯電話契約数 - ソフトバンクが過去最高60万超の純増を記録
電気通信事業者協会(TCA)は4月6日、3月末日時点での携帯電話・PHSの契約数をとりまとめて発表した。新規契約から解約を差し引いた純増数では、ソフトバンクが同社の月間純増数記録を塗り替える60万3,000契約で首位となった。2位はKDDI(au)、3位はNTTドコモ。なお、イー・アクセス(イー・モバイル)は2011年12月から契約者数の公表をやめている。

■昨年度の携帯契約数、純増はソフトバンクが354万件で首位 ドコモはシェア過半数割れ
電気通信事業者協会などが6日にまとめた2011年度(3月期)の携帯電話契約数によると、ソフトバンクモバイルの純増数(契約数から解約数を引いた数字)が354万300件と過去最高を記録した。契約数も前年度比13.9%増の2894万9000件に達した。

ウィトラコメント:ドコモはPDCの終わりがあったのでそれが影響していると思います。今年はAUのcdmaOneの終わりがあるのでAUに影響が出るのではないでしょうか。

■iPhone、携帯市場動かす KDDI一気に入超
国内携帯電話市場で米アップルのスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「iPhone(アイフォーン)」の存在感が一段と高まっている。携帯各社が6日まとめた2011年度の携帯電話契約数では、NTTドコモがiPhoneを取り扱うソフトバンクモバイルとKDDI(au)に大量の顧客を奪われた。iPhoneを中心とする海外メーカーの国内シェアも高まり、「ガラパゴス化」が指摘されてきた市場の構造は大きく変わってきた。

■4月中にもインドでTD-LTE提供開始へ
バーティ・エアテル(Bharti Airtel)がインド第3の都市コルカタ(カルカッタ)で4月中にもTD-LTE商用サービスを開始すると報じられている。インドでは初となる。2010年11月のタタ・ドコモによる3G開始から2年も経たぬうちに「4G」時代を迎えることになる。

ウィトラコメント:Qualcommがオークションで電波を買ったのはどうなったのでしょうね 

■携帯電話の買い替え年数をグラフ化してみる
先日【スマートフォンの出荷台数などをグラフ化してみる】でスマートフォンの日本国内出荷台数などを吟味したが、その際に「携帯電話の平均的な買い替え年数は3.6年」という値を挙げた。この数字、【携帯電話の普及率推移をグラフ化してみる(2011年版)】などでも参照している、内閣府の【消費動向調査】内で毎年更新されている値の一つ。先日のスマートフォン周りの記事展開を機会に調べてみたところ、なかなかに面白い動きをしていることが分かった。今回は今後他の携帯電話周りの記事でも使われる可能性も考慮し、一通り「携帯電話の買い替え年数」についてまとめておくことにした。

■欧州委員会、米 Motorola Mobility を独占禁止法違反で調査へ
EU の欧州委員会は、米 Motorola Mobility に対し、独占禁止法違反がないか調査に乗り出した。同社がスマートフォンなどの製造に必要不可欠である Wi-Fi、H.264、および 3G ワイヤレスネットの特許を乱用して、他社の主力商品の販売に対し、圧力をかけていないか見極めるためだ。

■パソコン9割近く、モバイル5割足らず…米未成年のインターネットアクセス手段
アメリカの調査機関【PewResearchCenter】は2012年3月19日、アメリカ国内に住む子供達と携帯電話(スマートフォン含む)、そしてメール・SMS(ショートメッセージサービス=テキストメッセージ)の使用動向に関する調査結果【Teens,Smartphones&Texting】を発表した。今回はその中から、インターネットのアクセスに使う機器に関する項目に注目していくことにする。

■【インド】スマホ・タブレットでのテレビ視聴が拡大
インドでスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)やタブレット端末などでテレビ番組を視聴する動きが広がっている。スマホ、タブレット端末、パソコンか らの番組のダウンロード件数は1月当たり2億件に達している。急拡大する需要を取り込もうと、既存の通信サービス事業者などが相次いで市場に参入してい る。

■解約金訴訟でドコモ勝訴も、ケータイ“2年縛り”契約の自動更新に納得いかない?
NTTドコモをはじめ、au(KDDI)やソフトバンクモバイルなど、ケータイキャリアの契約は“2年縛り”が事実上の標準となっている。ドコモを例にとると、2年契約が条件となる「ひとりでも割50」や「ファミ割MAX50」への加入で基本使用料が半額になるため、多くのユーザーが利用しているのだ。

■グーグル「Android」タブレット、発売は7月まで延期か
The Vergeは米国時間4月6日、Googleが同タブレットの発売を「早くとも」7月まで延期することを決定したと、情報筋の話として伝えている。同情報筋によれば、同タブレットの発売は5月に予定されていたが、Googleは設計を改良するために発売時期を先送りするという。同社はまた、同タブレットの価格を現時点の249ドルから値下げしたいとしている。

■スマートフォン競争ますます激化 端末勝負からサービス拡充、高速化へ
国内のスマートフォン(スマホ)市場が拡大を続ける中で、携帯電話各社は端末のラインアップを増やすだけでなく、料金プランの工夫やサービス面での充実、通信速度の高速化に余念がない。

■スマホのない“未来世界” アイウェア「Glass」公開 
Google社は、拡張現実アイウェア・システム『Glass』を初公開した。人の視野全体が情報世界に組み込まれる未来を示すプロジェクトだ。

ウィトラコメント: 話題性はあるがまだ機が熟していない感じがします。