ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-04-27 14:27:59 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(5)障がい者にやさしいICTの実現
図表2-2-2-28 自閉症の息子のために開発したコミュニケーション支援ツール 「Voice4u」
 


ニュース (4/27)

2012-04-27 14:19:52 | Weblog

■LTEをもっと快適に――Qualcommの同報配信技術「eMBMS」 2013年に商用サービス開始予定
1つの場所にユーザーが集まるほどネットワークの負荷は増すが、「マルチキャスト」を利用すれば、多数のユーザーに大容量のデータを一斉配信できる。QualcommはLTE網でのマルチキャストサービス「eMBMS」の開発を進めており、2013年の商用化を目指している。

ウィトラコメント: 本当のマルチキャストなのでしょうね。そうでないと意味がない

■ソフトバンク決算、“言い訳抜き”で増収増益
ソフトバンクは、2011年度連結業績および2012年度の事業方針説明を行った。

■モバイル事業好調のソフトバンク、“営業利益7000億円達成”に自信
“auのiPhone販売”という最大のピンチを切り抜けたソフトバンクは、2011年度を7期連続の最高益で締めくくった。孫氏は2012年度に“営業利益7000億円達成”を目指すとし、その実現に自信をみせた。

ウィトラコメント: ドコモ並みの利益が見えてきましたね

■LG電子、Q1営業利益が3.4倍増
LG電子が25日発表した2012年第1四半期(1-3月)決算は、売上高が前年同期比7%減の12兆2279億ウォン(約8723億円)、営業利益が243%増の4482億ウォン(約320億円)となり、営業利益は第1四半期としては、2010年の5294億ウォン(約377億円)以来の高水準となった。

■ドコモ5割増1300万台 24年度携帯販売、スマホ過半数に
NTTドコモが平成24年度のスマートフォン(高機能携帯電話)の販売計画を前年度より1・5倍増やし1300万台にしたことが25日、分かった。KDDIは800万台のスマホの販売を計画。ソフトバンクモバイルを含めた国内携帯電話市場は、スマホの販売シェアが初めて過半数に達する見込みで、携帯端末の主役交代が鮮明化する。

ウィトラコメント: 妥当な数字だと思います

■日本のスマートフォン購入、ケータイを超える、コムスコア調査
日本では、スマートフォンの新規購入が従来の携帯電話を超えている。利用している端末のOSは米GoogleのAndroidが6割、米AppleのiOSが3割。こうした調査結果をコムスコア・ジャパンがまとめた。

■LG電子、テレビとスマホ販売好調で黒字に
テレビ生産世界2位の韓国LG電子は、主要事業での競争が激化するなか、高価格帯テレビとスマートフォン(高機能携帯電話)の販売増加により2012年1~3月期の業績が大幅に改善した。

■総務省、販売代理店の個人情報漏洩でKDDIに管理徹底求める
総務省は、KDDIの委託事業者による個人情報漏洩について、KDDIに対して適正な管理を徹底するよう報告を求めた。

■LG電子 「オプティマスLTE」で欧州市場攻略へ
LG電子は26日、欧州市場で高速無線通信「LTE」対応スマートフォン(多機能携帯電話)「Optimus(オプティマス) LTE」の販売を開始したと明らかにした。

■焦点:米アップル、今後の鍵は「中国」と「革新的新製品」
米アップルが24日発表した第2・四半期(1─3月)決算は、中国市場の業績が予想以上に好調だったことを受け、「iPhone(アイフォーン)」人気が勢いを失いつつあるとの懸念は後退した。ただ、同社が今後も急ピッチでの成長を維持するには、革新的な新製品が必要だとの声は根強い。

■NTTドコモ2012年夏モデルNEXTシリーズ7機種の製品名・スペックが流出、Sony MobileからはXperia GX SO-04D
NTTドコモが今年の夏モデルでNEXTシリーズとして発売を予定している新機種のラインアップとその一部スペックが伝えられています。情報元によると、夏モデルのNEXTは今のところ7機種で、全機種Android 4.0(ICS)、マルチコアCPUを搭載、そして、LTE方式のXi(クロッシィ)にも対応したけっこうハイスペックなものばかりがラインアップされています。Sony Mobileの端末もありますね。

■LTE対応の「全部入り」スマホ 腕時計と連携 NECカシオモバイルコミュニケーションズ「メディアス LTE N-04D」(通信会社はNTTドコモ)
NECカシオモバイルコミュニケーションズは次世代高速通信サービス「LTE」(ブランド名はクロッシィ)に対応したスマートフォン「メディアス LTE N-04D」をNTTドコモ向けに2月15日に発売した。LTEサービス圏内ならば受信時最大37.5Mbps、送信時最大12.5Mbpsの超高速データ通信(一部の屋内施設では受信時最大75Mbps・送信時最大25Mbps)が可能。

■Microsoft、台湾の大手ODMと特許ライセンス契約、AndroidとChromeが対象
米Microsoftは現地時間2012年4月25日、米Googleが提供するOSを搭載した機器に関して、台湾の大手ODM(相手先ブランド設計製造業者)、Pegatronと特許ライセンス契約を結んだと発表した。Microsoftはこの契約で、GoogleのモバイルOS「Android」とパソコンOS「Chrome OS」を採用するPegatron製の電子書籍端末、スマートフォン、タブレット端末などの機器について特許使用料を受け取る。

■アマゾン「Kindle Fire」、Androidタブレットでシェア過半数に - 米2月(コムスコア調査)
アマゾン(Amazon)「Kindle Fire」が、この2月に米国で販売されたAndroidタブレットの半分以上を占めたとするレポートが、米調査会社コムスコア(comScore)から発表されている。

■台湾HTCをスマホで世界5位にした熱意の源
KDDIと協業して、日本特有機能を盛り込んだスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「HTC J」を発表した台湾HTC。単独で開催した新製品発表会のために最高経営責任者(CEO)のピーター・チョウ氏が来日し、日本市場での成功に向けた意気込みを語った。世界的にスマホが普及するなか、ブームのけん引役の一人といえるチョウ氏は、どうやってHTCをこの地位に押し上げたのか。

ウィトラコメント: HTCの強さは開発効率の良さにあると思います。商品規格のセンスはそれほどでもないと思います。