ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-04-03 14:37:07 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(3)ICT利活用上の課題分析
図表2-2-2-11 ネットの必要度
 


ニュース (4/3)

2012-04-03 14:30:47 | Weblog

■ソフトバンク、FDD-LTE方式の次世代通信サービスを2012年秋にスタート
ソフトバンクモバイルは、FDD-LTE方式の次世代高速通信サービスを2012年秋に開始すると発表した。既存のAXGPとともに、対応スマートフォンのラインアップを拡充し、月額5980円の定額プランも用意する。

ウィトラコメント: これはおそらくiPhoneを意識しているのでしょうね

■ソフトバンク、4G対応スマホを今秋投入 LTEも
ソフトバンクモバイルは2日、第3世代携帯電話の約10倍の速度がある高速通信サービス「ソフトバンク4G」に対応したスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)を今秋にも投入すると発表した。

■「最終合意に至らず」、ドコモと端末/半導体5社のLTEチップ合弁契約が解消
NTTドコモは、国内外の携帯端末/半導体メーカー5社と結んでいた合弁契約を解消した。この合弁契約を2011年12月に結んだ際には、LTE以降に対応する携帯端末向け半導体を手掛けていくという方針を打ち出していたが、「当事者間で最終合意に至らなかった」という。

ウィトラコメント: うまく行きそうにないと思っていたので辞めること自体はおかしくないと思います。ノウハウ流出を気にしている、というような記事がありましたがそれは違うと思います

■富士通、富士通東芝モバイルコミュニケーションズを完全子会社化
富士通東芝モバイルコミュニケーションズを富士通が完全子会社化。社名は「富士通モバイルコミュニケーションズ」に。

ウィトラコメント: 自然な流れですね

■ギャラクシーノート 発売4カ月で165万台=韓国
サムスン電子は2日、昨年11月末に発売したスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーノート」の販売台数が韓国で165万台を突破したと明らかにした。1日平均販売台数は1万8000台で、1日最高記録は2万2000台だった。

■韓国の携帯電話メーカー、米特許会社に1兆5千億ウォンのロイヤルティー
パテントトロールと呼ばれる国際特許管理専門会社が2006~2012年に韓国の携帯電話メーカーから約1兆5000億ウォン(約1105億円)のロイヤルティーを得ていたと推算された。また、こうした傾向は第4世代(4G)ロングタームエボリューション(LTE)など超高速移動通信時代にも続くと予想された。

ウィトラコメント: パテントトロールは世界的な問題だと思います。制度的な問題だという声をもっと上げるべきだと思います。

■【携帯電話】スマートフォンからガラケーへの出戻り組が急増?
フィーチャーフォンやガラケーと呼ばれる従来機を端へと追いやり、店内で存在感を発揮してるのはスマートフォンだ。ここ数年、主役の座を奪った感のあるスマートフォンの普及率は20%ほどという調査結果が出ているようだが、数字としてはまだまだ小さい。

■米国でiPadによる「パケ死」が続出
Appleの「新しいiPad」はLTEに対応しており、米国では既に利用可能となっている。ところが米国の通信キャリアは完全パケット定額制から「一定限度まで定額+超過分は従量課金」という料金体系へと移行しつつあるため、従来と同じ感覚でiPadを使うととあっと言う間にパケット定額の上限を突破してしまうそうだ。その結果、高額な従量課金分料金を請求される事例が続出しているとのこと。

■ユーザー1人あたりのアプリ売上、アマゾンがグーグルの3倍以上に(米調査)
米調査会社フルーリー(Flurry)から、アップル(Apple)、アマゾン(Amazon)、グーグル(Google)のアプリ売上を比較した調査結果が発表されている。

■スマホメーカーに広がる海外生産移管 円高・競争激化でコスト削減 (1/2ページ)
スマートフォン(高機能携帯電話)の世界販売を目指す国内メーカーが、生産を海外へ移す動きが目立ってきた。NECカシオモバイルコミュニケーションズがスマホをアジアメーカーとの共同開発・生産委託に切り替える計画を決めているほか、パナソニックモバイルコミュニケーションズが、今夏にも携帯電話生産を海外に全面移管する方向で検討している。円高への対応や、米アップルや韓国サムスン電子など競合と争うためにはコスト削減が不可欠で、海外移管の動きはさらに広がりそうだ。

■EU、モトローラへの調査を検討 - 必須標準特許の扱いに関して
モトローラ・モビリティ(Motorola Mobility:以下、モトローラ)から要求される特許使用料が高すぎるとするマイクロソフト(Mircosoft)の訴えを受け、欧州連合(EU)の規制当局は先月30日、モトローラへの調査実施を検討する意向を示した。

■腕時計でメール・SNS ソニーがスマホ遠隔操作機
ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧ソニー・エリクソン)はスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)のメール確認や音楽再生を遠隔でできる腕時計型の機器「スマートウオッチ」を開発し、10日に日本市場に投入する。かばんにしまったままスマホを操作できることから新しい使い方が広がりそうだ。

■GfK、データ通信端末の販売動向調査
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK)は、データ通信端末の販売動向を発表した。なお、データにはWiMAXルーターは含まれていない。

■携帯端末向けの有料放送サービス「モバキャス」がスタート、専用放送局「NOTTV」開局、AKB48の生番組も
携帯端末向けの有料放送サービス「モバキャス」が、4月1日にスタートした。同時にmmbiがモバキャス専用放送局「NOTTV(ノッティーヴィー)」を開局し、朝10時に放送を開始した。また、同日、六本木で開局記念セレモニーを開催した。

■700MHz帯割当、周波数オークションや端末などイー・モバイルに聞く
ソフトバンクモバイルが獲得した900MHz帯に続き、携帯電話用の新たな電波として700MHz帯の割当が予定されている。総務省では、今後の割当方針のベースとなる「開設指針案」に対する意見を3月30日まで募集。この方針案では、今夏を目処に、10MHz幅(上下)を3者へ割り当てることなどが示されていた。各社から意見が寄せられたと見られる中、イー・モバイル(イー・アクセス)は、自社が提出した意見を公表。その考え方について、執行役員企画部長の大橋功氏に聞いた。

■次世代インフラへの移行を見据え、通信事業者のトップが新入社員を激励
新年度が始まり、通信事業者各社も新入社員を迎えた。震災の被害からの復旧を経て、復興へと向かう中、各社とも次世代インフラへの投資を加速する2012年度。各社のトップは何を思い、新入社員に何を期待しているのか。