ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-04-25 14:29:47 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(5)障がい者にやさしいICTの実現
図表2-2-2-26 キャリアデザイン・インターナショナル株式会社 (大阪府大阪市)


ニュース (4/25)

2012-04-25 14:21:08 | Weblog

■NTTドコモが5月からXi2割の対象を拡大、FOMA契約者にも適用
NTTドコモは2012年4月24日、LTE方式の通信サービス「Xi」(クロッシィ)を、2契約目でかつタブレット端末やモバイルルーターなどのデータ通信専用に使う場合に、通信料金を割り引くキャンペーン「「Xi(クロッシィ)2割」キャンペーン」を5月1日から改定すると発表した。新しいキャンペーン名称は「プラスXi(クロッシィ)割」キャンペーンとなる。受付期間は2013年3月31日まで。

ウィトラコメント:また契約を考え直したほうがよいかも

■ソフトバンク、「分割複信」高速無線に参入-アップルの動向に対応
ソフトバンクモバイル(SBM)は今年秋に、送受信で別の回線を使用する「周波数分割複信(FDD)方式」を採用した高速無線通信サービスを始める。総務省から電波の通りの良い900メガヘルツ帯の周波数を割り当てられたのを受けて、空いた2ギガヘルツ(ギガは10億)帯を活用する。時間帯によって上り下りを分ける「時間割複信(TDD)方式」と同時展開する方針。SBMが既存設備を利用できるTDD方式に加えて、新たにFDD方式も始めたのは、米アップルの戦略を踏まえた判断と見られる。

ウィトラコメント: ソフトバンクにとってはこちらが本命だと思います

■KT、LTE全国ネットワーク構築…4G時代の幕開け=韓国
釜山海雲台(プサン・ヘウンデ)の海岸で遊覧船でモデルがKTLTEサービスを試演している。(写真=KT提供)。 韓国の大手通信サービス会社のKTが23日、全国84都市とKTX(高速鉄道)の全区間で4G LTE(ロング・ターム・エボリューション)サービスを開始した。KTはいくつかの基地局をひとつにまとめて使うことのできる仮想化技術を通じて、一般のLTEよりも2倍以上速いデータ速度を提供すると明きらかにした。

■米ITC、アップルの特許侵害を認める仮判断 - モトローラの訴えを支持
米国国際貿易委員会(U.S. International Trade Commission:以下、ITC)では、アップル(Apple)とモトローラ(Motorola)が互いを特許侵害で訴えた複数の争いが続いていたが、米国時間24日には、そのうちのモトローラからの訴えを認める仮判断が下されている。

■アップルCEO、特許紛争「戦いより和解望む」
米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は24日、サムスン電子やモトローラ・モビリティーなどと繰り広げている特許訴訟について、「戦いよりも和解を強く望む」と発言。条件が整えば、和解に向けて交渉する姿勢を強調した。2012年1~3月期の決算発表会で証券アナリストの質問に答えた。

■米アップル、純利益94%増=アイパッド原動力に-1~3月期
米アップルが24日発表した1~3月期決算の純利益は、タブレット型多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」新製品の好調な売れ行きを原動力に前年同期比94.1%増の116億2200万ドル(約9430億円)となった。

ウィトラコメント: 3カ月で1兆円近い利益、すごいですね

■国内モバイル市場、スマホ利用者が3か月前の28%増
米国 comScore は日本時間2012年4月24日、日本国内のモバイル市場に関する調査結果を発表した。それによると、国内には契約数ベースで13歳以上の携帯電話/スマートフォン利用者が1億170万人おり、その内スマートフォン利用者数は1,930万人。モバイル端末ユーザーの20%弱がスマートフォン利用者であり、3か月前の調査に比べ利用者数は28%も増えたという。今回の調査は2011年12月から2012年2月の3か月間、13歳以上の携帯電話/スマートフォン利用者4,000人以上を対象に行ったもの。

■Galaxy S後継機が登場か? Samsungが5月イベントと新製品のティザー広告公開
韓国Samsung Electronicsが公開した新しいティザーサイトが話題になっている。そのサイトは、バラバラのアルファベットを並べ替えて出現するキーワードをURLに入れてジャンプすると、話題の新製品に関する広告サイトが出現するというもの。その広告サイト「The Next Galaxy」では英ロンドンで5月3日19時(現地時間、日本時間で5月4日午前3時)に開催される「Unpack 2012」というイベントの予告が行われており、ここでは同社の次期主力端末「Galaxy S III」が発表されるものとみられている。

■アジア太平洋が急成長 IDCが世界のモバイル/クライアントPC市場を分析
IT調査会社のIDC Japanは4月24日、スマートフォンやタブレット端末、PCを合算したモバイル/クライアントPC市場を分析し、海外と日本の相違点などを発表した。

■世界のLTE市場、2012年のARPUは88米ドルへ [株式会社グローバルインフォメーション]
株式会社グローバル インフォメーションは、マインドコマース・パブリッシングが発行した報告書「LTE Operator Strategies: Key Drivers, Deployment Strategies, CAPEX, OPEX, Price Plans, ARPUs and Service Revenues 2012 - 2016 (LTEオペレーター戦略(2012年~2016年):主要促進因子、導入戦略、CAPEX、OPEX、料金プラン、ARPUおよびサービス収益)」の販売を開始しました。

■「高速」+「3G」対応モバイル通信選び
理論最大値が75Mbpsを超える高速モバイル通信回線が登場し、外出先でもより快適にインターネットを活用できるようになった。そこで今回は、高速回線と3G回線の両方に対応するモバイル通信サービスに注目した。

■アマゾンが牽引するアンドロイドアプリ市場の立ち上がり
世界のソーシャルゲーム市場が新たな段階に入りつつある。フェイスブックを中心としたパソコン向けSNS(交流サイト)上での競争が、本格的にスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)へと広がっているためだ。これまでスマホ向けのゲームアプリ市場はアップルの「iPhone(iOS)」の独壇場だったが、グーグルのOS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載した端末向けのアプリが急速に浸透している。そのキープレーヤーはアマゾンだ。

■「ウィンドウズ8」日本初公開 タブレットに対応
米マイクロソフト(MS)は24日、次世代OSの「ウィンドウズ8」を日本で初公開した。直感的なタッチ操作や交流サイト(SNS)と簡単に連動できる技術を採用するなど、タブレット(多機能携帯端末)での利便性を高めた。共通の操作性などを売りに、タブレット向けに加えてパソコン販売の起爆剤の役割も狙う。