静聴雨読

歴史文化を読み解く

忙しかったわけ(決算のとき・3)

2012-01-02 07:35:48 | Weblog

 

2011年は永年の念願が実現した年でしたが、必ずしもそのために忙しかったわけではなく、ほかにも忙しかったわけがありました。

 

1.   久しぶりに引越しをしました。これが忙しさを助長しました。目に見える蔵書を見えなくすることが引越しの目的で、書庫を一つ作ることで、この目的は実現しました。目の前に見える書籍は、これから80歳までに読んでみたいと思う本だけになりました。蔵書の整理は進みましたが、その他の日用品などの整理はなかなか進みません。日用品についての取捨選択の方針ができていないからです。

 

2.   久しぶりにPCの更新をしました。それに合わせて、Windows XP マシンから Windows 7マシンへの引越しをすることになりました。これがなかなか大変でした。作業が大変だったことに加えて、引越しに伴うストレスが大きくて往生しました。これまで使っていたメールソフトの Outlook Express Windows 7 では使えないのです。代わりのメールソフト Windows Live Mail に馴染めなくて、Windows 7 マシンへの移行をいまだにためらっています。そろそろふんぎりをつけるべき時ですが。

 

3.   旅行を再開しました。中国地方、中部地方、東北地方を訪れる機会がありました。これは忙しさを感ずるというよりも、むしろ、格好の気分転換になりました。これからも旅行を増やしていきたいと思います。そして、再び、憧れのヨーロッパにも再訪してみたいものです。ハンガリーにするか、ドイツ再訪にするか、トルコにするか、迷います。

 

4.   新しく始めたことでは、将棋愛好会の育成が忙しさを助長しました。2年前の創めた愛好会ですが、予想以上に順調に育ち、メンバー数も増えました。これからは外部の愛好会との交流を始めたいと考えています。近年、私に起こった最大の変化は、「人の世話が好きになった」ことでしょうか。メンバーが喜んでくれるのが無性にうれしいのです。 (2012/1