in my room

静かなパラダイス

トヨタ博物館…

2007年03月07日 | Weblog
急に寒さが戻って来ました。
暖冬だったとはいえ三寒四温、春の天候はなかなか読めません。

前週末、ポカポカ陽気に誘われて
万博跡地の愛知青少年公園にでも行ってみるかと
車を走らせたまでは良かったんですが、
なんと駐車場が60分待ち。
“何で?”観覧車くらいしか残っていないのに…
さては、皆考えていることは同じだったんでしょうか?


ロビーも広々。

諦めてUターン、仕方ないので帰り道沿いのトヨタ博物館へ寄りました。
東海地方の人は車好きが多いですが、
僕はあまり興味がありません。
「動けばいいかな」くらいのものです。
今まで一番格好良いと思った車は「ブルース・ブラザース」
の中で出てきたダッジのオンボロ中古パトカー…
その程度です。


かなりの数の車が展示されている。


「グレート・ギャツビー」はこれでしょうか?

さすがはトヨタですね。
広い敷地に質量とも充実度が違います。
日本の車だけでなく1930年代~の欧米の車が展示されていて、
車よりもその時代背景に興味を覚えました。
フィッツジェラルドの「ジェイ・ギャツビー」が乗っていそうだな、
ノエル・カワードならどの車を選んだろうか?とかね。
昔の車は大きかったんですね、庶民のものではありませんでした。
時は21世紀、コンパクト・カー全盛で欧米でもトヨタ車が席巻。
わからんもんです、欧米のコピー、パクリで始まった会社がねぇ。
トヨタ車はそれほど良いとは思いませんが、
壊れないのがいいのかな?あるいは燃費?エコですかね?


お気に入りのフランス車。

小さなイタリア車フィアットと
フランスのプールのように大きい流線形の車が気に入りました。
それとジウジアーロがデザインした
いすずの「117クーペ」、いいっすね!

ここはだいぶ前に仕事のネタ探しで
カメラマンと訪れたことがあったのですが、
ゆっくり見たのはこれが初めて。
駐車場では九州や関西のナンバーもチラホラ。
かなり昔の車(でもピカピカ)で来ている人もいて、
車好きは多いんだなと実感しました。




平凡パンチと懐かしい西武の広告。
生活やトレンドの歴史コーナーもある。

興味のある方はお薦めします。
東海地方の人は皆知っているところなんですが…

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