東海地方も梅雨入り…静かな雨の日曜日。
こんな日はゆっくり読書でも…そんな一日かな?!
https://www.youtube.com/watch?v=A3pMJ_GW4Yo
本日は地味だけど“じわっ”と“しんみり”大好きな曲…いいね!
The Cricketes(ザ・クリケッツ)「More Than I Can Say」(1960年・英26位)
邦題「星影のバラード」なんやそれ?
“言葉にできないほどの想い” そんな感じ?!
https://www.youtube.com/watch?v=GnIlo91CrBw
僕がこの曲を初めて知ったのは
レオ・セイヤーのヴァージョン。(1980年・米2位/英2位)
いい曲だなと思って辿るとオリジナルのザ・クリケッツに行き着いた。
この曲の作者はザ・クリケッツのメンバー
ソニー・カーティス(g)とジェリー・アリソン(dr)
その後、ボビー・ヴィーをはじめ多くのアーティストがカヴァーしている。
ザ・クリケッツはバディ・ホリーのバック・バンドとして活躍していましたが、
(バディ・ホリー&ザ・クリケッツ)
1959年2月3日、移動中の小型飛行機の事故でバディ・ホリーが22才の若さで死亡。
同乗していたロック・スターのリッチー・ヴァレンス(17才)、
ザ・ビッグ・ボッパー(28才)も亡くなり、
この日は「音楽(ロックンロール)が死んだ日」といわれている。
https://www.youtube.com/watch?v=6DB3ASsjdKg
後にドン・マクリーンがこの悲劇をテーマにした
「アメリカン・パイ」(1971年・米29位/英1位)という曲で
「音楽が死んだ日」と歌って定着。
現在はバンドというとたいてい4~5人組ですが、
この形態はバディ・ホリー&ザ・クリケッツがはじめたもの。
それまではビル・ヘイリー&ヒズ・コメッツのように
管楽器が入ったビッグ・バンドで演奏していた。
バディ・ホリーについては改めて出てくると思います。