今日は大雨…けっこう降ってますね!
最近は近年の映画をよく観ていますが、アイデアに脚本にカメラワーク…
優れた作品がいろいろとある!“なるほど”と思わせる邦画もある!
映画は“オマージュ”と称して過去の作品からの“パクリ”は大アリなので、
そんな“影響を受けた”シーンを見つけるのも鑑賞の楽しみの一つです。
映画をよく観ているのは、とにもかくにも阪神タイガースが“アレ”だから!(泣)
結局、広島を倒さないと話にならないので、
来季はさらにチーム力をUPし、一枚岩の“猛虎魂”を見せてほしいですね!
若手の成長など、いい目も出てるので“ほどほど”に期待したいです!(笑)
映画「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」(2014年・米)
原題「Love & Mercy」
監督:ビル・ポーラッド
ザ・ビーチ・ボーイズの軌跡〜ブライアン・ウィルソン物語。
「ペット・サウンズ」のレコーディング風景などが忠実に再現されていて(驚)
興味深く観ましたが、すでに知っている話なので、
わざわざ映画にすることもないかな?というのが感想です。
とはいえ、ビーチ・ボーイズのファンなら必見ですね!
ブライアン・ウィルソン役:
1960年代→ポール・ダノ ◎似ている!
1980年代→ジョン・キューザック ×似ていない!
やっぱアレック・ボールドウィンでしょ?!(笑)
僕はスタジオ・ミュージシャンのハル・ブレイン(ドラムス)や
女性ベーシスト、キャロル・ケイが出てくるところで“前のめり”!(笑)
当然ですが、ヴァン・ダイク・パークスも出てくる!
父親やメンバー、特にマイク・ラヴが似ていてビックリ!
ブライアン・ウィルソン役のポール・ダノは
「リトル・ミス・サンシャイン」→オタク少年
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」→カリスマ神父
演技派の若手俳優…この人はなかなか達者です!
1960年代と80年代の話の比率が半々くらいなので、なんか中途半端、どうも浅い。
どちらかの時代に振って、もっと掘り下げた濃い内容にしてほしかった!(残念)
1960年代のプロモーション映像や画像はYouTubeで観れるので、
映画を観た後で確認するのも面白いと思います。