https://www.youtube.com/watch?v=-LS3DBNV0I4
気になっていた映画。
前売を買ってあったので、名古屋での公開初日に観てきました。
GWだから?映画館は満員…ちょっとビックリ!
映画「ザ・バニシング −消失−」(1988年・蘭/仏)
原作:ティム・クラッベ「金の卵」
脚本・監督:ジョルジュ・シュルイツァー
観る側の想像力が試される…初めて味わう感覚かもしれない。
低予算で地味な映画ですが、映画の可能性を感じさせる傑作!
大学の映画サークルが考えそうな題材ですが、
いやいやレベルが高い、奥が深い…なにより怖い!
観た後から考えると、ボヤケていた焦点がピタリと合うように
伏線が収まっていく…うーん、そうなるのか?!(驚)
さまざまなシチュエーションが後の映画に影響を与えている。
脚本 演出 俳優 カメラ(構図) 音楽…これぞ手練のプロの仕事!
当時、日本では公開されず後にVHSで発売されたのかな?
幻のカルト・ムービー…機運が高まり現在公開中!
ストーリーは省略。
クライム・サイコ・サスペンス好きなら外せない映画だと思います。