in my room

静かなパラダイス

バディ・ガイ…

2011年03月05日 | Weblog
早いもので3月に入りましたが、
まだまだ肌寒いですね。


バディ・ガイといえば水玉のギター。

今日は土曜日。
お約束のブルースなんぞ…
基本ですからね、ブルースは。
よく晴れた土曜日→なんとなく解放的→ブルースな気分
と僕の場合はなってしまいます。



バディ・ガイ。
70歳を越えた現在でもバリバリの現役。
シカゴ・ブルースの大御所。
シカゴでは「バディ・ガイズ・レジェンド」という
ブルース・クラブを経営していて、
名所になっているようですね。
機会があれば一度行ってみたいんですが…
ホテルはもちろん高架下の安宿で、ね。


「アイ・ワズ・ウォーキング・スルー・ザ・ウッズ」(1974年)

セッション・ギタリストとして
50年代後半から活躍してはいましたが、
メイン・ストリームに躍り出たのは
90年代に入ってからですね。
白人ミュージシャンから
引っ張りダコになっちゃったのね。


ライノ(Rhino)のベスト盤。

ブルース・カーニバルで名古屋で観ましたが、
さすがに魅せますね、聴かせます。
なんとも楽しいステージ。
ギターはもちろんですけど、声がパワフルで太い!
声は昔よりも出てるんでは…?
客席にピックを投げるパフォーマンスでは
目が合って、さぁ来るぞ!と思いきや
まったく違う方向に投げよる。
「どこ投げとんねん?!」
オチャメなオヤジでもあります。

マーティン・スコッセッシが監督した
ローリング・ストーンズのプライベート・ライブの
「シャイン・ア・ライト」という映画がありますが、
ゲストで登場。
第一声を発した瞬間にストーンズがスッ飛んだ。
エネルギッシュ!“モノが違う”っちゅうやつですわ。
こういう人はゲストに呼んだらいけません。
誰が主役かわからなくなってしまいますから…

また観たいですね。
元気なんで、そのうち来るんちゃう?!