ベストコースト「クレイジー・フォー・ユー」
カリフォルニアのサーフ・ロック・バンド。
なんかしら懐かしくてホッとするサウンド…
ローファイで気だるくて
イナタい女性ヴォーカルがいい味出してます。
昨年暮れ。
よく行く中古CD屋の店内でかかっていて、
「ムムッ、これ誰でんねん?」
と店のお兄ちゃんにたずねると
「ベストコーストですね UK盤です」
と教えてくれました。
その時はメモって帰ったんですが、
どうにも気になっていて、先日購入。
もろ1960年代ガール・グループのサウンド。
1曲3分以内でおしまい。
新しい味付けは?…ない!
ややオルタナ・グランジっぽいアプローチでしょうか?
僕は60年代のガール・グループはけっこう押さえていて、
曲名はわからなくても
誰が歌っているのかはたいていわかる。
しかし…? これは…?
まさか、今のグループの音だとは
夢にも思いませんわね。
バンドでこの手の曲をやると楽しいだろうな。
こういうサウンドを聴くと
アームの付いたフェンダーのストラトが欲しくなる。
安いの買おうかな?(ギターの話です)