in my room

静かなパラダイス

カルロス・ジョンスン…

2009年02月03日 | Weblog
シカゴ屈指の凄腕ブルース・ギタリスト!
今月、名古屋に来ます。
早速「チケぴ」で前売りGet。
この人は本物!
モノが違う!!
ブッ飛びです!!!



忘れもしない2004年5月、今池ボトムライン。
ジャパン・ブルース・カーニバルで初めて観ましたが、
あまりの凄さに、ビビりまくり!
この時は今をときめく若きデレク・トラックス・バンドが出たり、
目当ては当然トリのオーティス・ラッシュだったのですが、
オーティスは数ヶ月前に脳梗塞で倒れて、
日本人の奥さんに支えられてステージには立ったのですが、
ろれつが回らず歌うどころではない状態。



満員の客席はさすがに落胆した雰囲気に…
しかし…
そこで登場したのがサポート・ギタリスト、
オーティス同様サウスポー、カルロス・ジョンスン!
ビックリ仰天!でぇら凄い!
「スゲェーッ!この人いったい誰やねん?!」
唖然!呆然!客席真っ青!
僕はこれまで見た中で
一番盛り上がったライブだったと記憶しています。

これからブルースを始めようかな、
という日本のギター少年達は考え直した方がいいかも…
どうあがいても、いくら練習しても適わない。
これは日本の陸上短距離選手がアメリカ人選手に
歯が立たないのと同じ理由です。

見ておいて決して損はない!
「お客に満足して帰ってもらう」…
これがブルース・ギタリストの使命。
メチャメチャ凄いです!