ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

HG ティエレン地上型(その5)

2007年11月30日 | ガンダム00
 テレビを観ているといつも思うのですが「答えはCMの後…」とか「衝撃映像まであと○○秒」と同じぐらいイヤなのが、番組の音声よりもコマーシャルの音声がかなり大きいということです。ドラマなんかを観ているとBGMが被っていてセリフが聞こえにくいので、テレビのボリュームを大きめにしているのですが、CMに入ったらビックリするぐらいの音量になってしまいます(汗)。CMに入ると自動的に音量が下がる機能がテレビにあったらなぁと思います。

 グチはさておき、ティエレンの続きです。

 肩~上腕の構造は、ABS二重ヒジ関節導入以前のHGクラスのキットと同様のモノですが、肩内部のポリキャップと肩関節軸を隠すカバーが付いています。肩関節が太く見えるので、良い感じです。
 上腕の回転可動部はかなり可動が固いので、軸をカンナ掛けあるいはペーパー掛けして少しユルめに調節しておくと良いと思います。


 腰は可動するアーマーの類が無いので非常にシンプルな構成です。砲塔を外した戦車の車体のようなデザインですねぇ。


 足首はつま先の爪のような部分の裏側に肉抜き穴がありますが、足の裏もちゃんと再現されています。板を組み合わせただけのようなデザインのカカトがユニークです。つま先やカカトはパッと見では可動しそうに見えますが無可動です。


 足首は前方向の可動範囲の方が後ろ方向よりも広いです。横方向への可動範囲はかなり広く、脚を大きく開いても接地性は良さそうです。


 手首は手の甲の色分けが無いので、手の甲に指の一節がつながった状態で成型されています。手の甲が色分けされた機体の手首よりも良い造形だと思います。右平手が付属するのがうれしいですねぇ♪ 今後発売されるであろうバリエーション機のキットには左の平手が付くと良いですね!



 各ブロックを組み付けたところです。まだアンテナや主砲のマガジン、各部の可動式装甲のパーツが付いていませんが、この状態でも充分カッコ良い! 

 *このティエレンの製作ですが、この時点でいったん中断させていただきます。今後の作業はマーキングとかウェザリングとかバトルダメージなどですので筆者も楽しみにしているのですが、トップコートの使用がからんできますので…(汗)。


 歴代(といっても3体だけ:汗)ヤラレ役MS揃い踏み! ザクリーオーと並べるとティエレンってゴツゴツしていてメチャクチャ強そう! 明日は量産型ヤラレ役MSの魅力について記事を書きたいと思います。