頭・胸・腰と組んだところで、次は腕か脚を組みたくなるところですが、今回と次回は武器類を中心に組み立てます。なぜなら、武器類を後に回すと組み立ての最後らへんがダレてくるような気がするからです。
ビームライフルはこのようにパーツ分割されています。銃身上部のカバーが着脱可能になっています。組み立ては特に難しいところはないですが、材質がABS樹脂製のため、接着&合わせ目消しの作業がしにくいのが残念です(タミヤの流し込みタイプの接着剤なら普通のプラと同様の接着が可能ですが…)。
ライフルの比較。上がMGで下が無印1/100のモノです。かなりアレンジされているのが分かります。というか、ほとんど別物…(汗)。ストックの部分が前腕に干渉しにくいようにアレンジされているのがありがたいです。
*お詫びと訂正(11月6日0時10分追記):ビームライフルのパーツの材質について「ABS樹脂製のため…」と書きましたが、正しくはスチロール樹脂製です。よって、タミヤの流し込みタイプ接着剤はもちろん、GSIクレオス他から発売されているリモネン系の接着剤も使用可能です。確認もせず見た目の印象だけで「ABS樹脂」と書いてしまいました。ごめんなさいm(- -)m。
シールドのパーツ分割。パーツ構成は無印1/100と大きな差がありませんが、縦長な印象にアレンジされていてカッコ良いです。
シールド表面の左右にある黄色い部分は残念ながらパーツ分割による色分けではありません。この部分は無印キットでは凹モールドでしたが、MGでは凸モールドになっていて、キット付属のシールでは凸部の側面の色が再現できません。ガンダムマーカー「SEEDイエロー」で全体を塗ろうかと思いましたが、付属のシールを凸部表面に貼ってから側面をSEEDイエローで塗りました(下図参照)。
図は凸部付近の断面図です。ピンクで示した部分がマーカーで塗った部分、黄色で示した部分がシールです。マーカーで塗るとき、狭い面積でもどうしても塗りムラが出てしまうとお悩みの方はぜひ試してみて下さい。シールといっても侮れませんよ♪
写真左:アロンダイトはこのようなパーツ構成です。無印キットでも良く出来ていた部分なので、MGはそれを超えるべく伸縮機構が追加されています。MGストフリのレールガンの伸縮機構と印象がダブります。
写真右:切っ先の部分はシャープになるようヤスリ&耐水ペーパーで削り込み、ガンダムマーカー「メッキシルバー」で塗装しました。
無印キット(下)との比較。MGは全体的に大型化しています。特にグリップ部分が両手持ちしやすいように配慮されているのが分かりますねぇ。スライド伸縮部分はあまり目立たないように巧みにデザインされています。
ビームにはラメが入っていてとてもキレイです。このビームのパーツを付けることによってスライド伸縮部分がロック(?)されます。実は、スライド伸縮部分はプラ製のレール&ガイドなので磨耗が心配なのですが、筆者のキットは組み立てた時点でスカスカでした(汗)。
そこで、かなり昔(旧キットの1/100ガンダムF91のヴェスバーで…)にスライド部分磨耗対策として考えた方法を復活されることにしました。またもやシールの登場です。筆者はシールをよく使います。
使用したのはMGキットの「マーキングシール」などに使われている、透明なシートのシール(テトロンシール)です。このシールの余白部分を2枚重ねにして、2センチ×1ミリ強のサイズに切ります。これを2枚用意します。
2枚重ねの細切りシールを、グリーンの線で囲った部分に貼り込みます。シールが良い感じの滑り止めになってくれますよ♪。スライドがやや固めの場合は伸縮時に余計な力を掛けてパーツを折ってしまう可能性がありますので、注意してくださいね~。
うあ、まだビーム砲が残ってる…(汗)。
ビームライフルはこのようにパーツ分割されています。銃身上部のカバーが着脱可能になっています。組み立ては特に難しいところはないですが、材質がABS樹脂製のため、接着&合わせ目消しの作業がしにくいのが残念です(タミヤの流し込みタイプの接着剤なら普通のプラと同様の接着が可能ですが…)。
ライフルの比較。上がMGで下が無印1/100のモノです。かなりアレンジされているのが分かります。というか、ほとんど別物…(汗)。ストックの部分が前腕に干渉しにくいようにアレンジされているのがありがたいです。
*お詫びと訂正(11月6日0時10分追記):ビームライフルのパーツの材質について「ABS樹脂製のため…」と書きましたが、正しくはスチロール樹脂製です。よって、タミヤの流し込みタイプ接着剤はもちろん、GSIクレオス他から発売されているリモネン系の接着剤も使用可能です。確認もせず見た目の印象だけで「ABS樹脂」と書いてしまいました。ごめんなさいm(- -)m。
シールドのパーツ分割。パーツ構成は無印1/100と大きな差がありませんが、縦長な印象にアレンジされていてカッコ良いです。
シールド表面の左右にある黄色い部分は残念ながらパーツ分割による色分けではありません。この部分は無印キットでは凹モールドでしたが、MGでは凸モールドになっていて、キット付属のシールでは凸部の側面の色が再現できません。ガンダムマーカー「SEEDイエロー」で全体を塗ろうかと思いましたが、付属のシールを凸部表面に貼ってから側面をSEEDイエローで塗りました(下図参照)。
図は凸部付近の断面図です。ピンクで示した部分がマーカーで塗った部分、黄色で示した部分がシールです。マーカーで塗るとき、狭い面積でもどうしても塗りムラが出てしまうとお悩みの方はぜひ試してみて下さい。シールといっても侮れませんよ♪
写真左:アロンダイトはこのようなパーツ構成です。無印キットでも良く出来ていた部分なので、MGはそれを超えるべく伸縮機構が追加されています。MGストフリのレールガンの伸縮機構と印象がダブります。
写真右:切っ先の部分はシャープになるようヤスリ&耐水ペーパーで削り込み、ガンダムマーカー「メッキシルバー」で塗装しました。
無印キット(下)との比較。MGは全体的に大型化しています。特にグリップ部分が両手持ちしやすいように配慮されているのが分かりますねぇ。スライド伸縮部分はあまり目立たないように巧みにデザインされています。
ビームにはラメが入っていてとてもキレイです。このビームのパーツを付けることによってスライド伸縮部分がロック(?)されます。実は、スライド伸縮部分はプラ製のレール&ガイドなので磨耗が心配なのですが、筆者のキットは組み立てた時点でスカスカでした(汗)。
そこで、かなり昔(旧キットの1/100ガンダムF91のヴェスバーで…)にスライド部分磨耗対策として考えた方法を復活されることにしました。またもやシールの登場です。筆者はシールをよく使います。
使用したのはMGキットの「マーキングシール」などに使われている、透明なシートのシール(テトロンシール)です。このシールの余白部分を2枚重ねにして、2センチ×1ミリ強のサイズに切ります。これを2枚用意します。
2枚重ねの細切りシールを、グリーンの線で囲った部分に貼り込みます。シールが良い感じの滑り止めになってくれますよ♪。スライドがやや固めの場合は伸縮時に余計な力を掛けてパーツを折ってしまう可能性がありますので、注意してくださいね~。
うあ、まだビーム砲が残ってる…(汗)。