ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

「00」敵MSの1/100キット、出ないかなぁ…

2007年11月13日 | プラモやってて思うこと&ガンプラの歴史
 「機動戦士ガンダム00」は、久々に敵モビルスーツが魅力ある活躍をしている作品だと思います。量産型ザクやリーオーのように、画面に出てくるなり真っ二つにされたり吹っ飛ばされたりする量産機の魅力と、名のあるパイロットが搭乗して主役ガンダムに迫ってくるという「○○専用機」の魅力の両方が味わえます。ガンダムシリーズでは当たり前のことのようですが、これほど「プラモが作りたくなる」描かれ方というのは、ホンマに久しぶりではないでしょうか。しかも、オイシイことに敵側勢力は大きく分けても3つの陣営があり、それぞれに特徴があるのもありがたいです。
 今のところ、敵MSのキット化は現在発売中の「HG ユニオンフラッグ量産型」と、今月発売の「HG ティエレン地上型」、来月発売予定のグラハム専用カスタムフラッグの3点ですが、今後の展開が気になります。
 もうすぐ発売されるティエレンのランナー構成には特に注目したいところです。ランナーに謎のスイッチが付いていたら「ひょっとしたら宇宙型やら高機動型やら支援砲撃型やらタオツーが…」と、ワクワクできますもんねぇ♪
 ただ、AEUイナクトがキット化されるかどうかについては今のところぜんぜん分かっていません。その辺がちょっと心配ですねぇ(汗)。特に今週の放送で青いイナクト(らしき機体)が活躍しそうなので、余計に…(劇中で活躍した機体がキット化されないというのはツラいですからねぇ:泣)。
 欲を言えばキリがないのですが、ちょっと古めの機体であるアンフとかリアルドとかヘリオンなんかもFGクラスのキットででも出ればなぁと思います。

 1/100エクシアのキットを組んでいて思ったこと、それは「こんなキットなら、ガンダムを並べるだけというのはもったいないなぁ…」ということです。まあ、ヴァーチェの1/100が発売されるかどうかも分からない現時点でこんなことをいうのもなんですが、ガンダムだけでは終わってほしくないというのが正直な感想です。1/100のエクシアやデュナメスの魅力を引き立てるためには、やはり同スケールの敵MSが存在した方が良いと思いますし、何より1/100のフラッグやティエレン、イナクトが見てみたいですから。

 SEEDの頃は「やっぱりジンの1/100は無理やろうなぁ…」と、早いうちからあきらめモードに入っていましたが、今回はなんとなく期待が持てるような気がするんです。別に根拠は無いんですけどね(汗)。
 「00」の敵MSたちは、従来の敵MS以上に現用兵器を意識したデザインラインで、バリエーション構成もあまり無理が無いような気がします(ティエレンはほぼ全身にわたって相違点があるので、ちょっとしんどいかも…)。まず基本形となるキットがあれば、ランナーの追加あるいは入れ替えによってバリエーションキットがこまめに出せるかなぁと思います。戦車や戦闘機、クルマのスケールモデルキットのようなバリエーション展開ですね。
 詳しいことは分かりませんが、敵MSの1/100キット化が実現するかどうかの鍵を握るのは、やはりHGキットだと思います。とりあえず今はHGティエレンに期待しています。模型雑誌やネット上ですでに出回っている写真を見ると、モノスゴい出来のようなので、楽しみですねぇ♪ 今のうちからウェザリングとかバトルダメージをどうしようかと思案しているところです。ま、待ち遠しいなぁ~♪
 
 …とかなんとかいいながら、今日は「00」のガンダムたちの目(青信号の色のようなグリーンっぽい水色)にちょうど良さげな素材を見付けてきたので、後で実験してみようと思います。良い結果が出たら、記事で紹介しますね~。