ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

MGデスティニーガンダム・通常版(その5)

2007年11月15日 | SEED・DESTINY
 今週はHGデュナメス、来週はHGティエレン、再来週は1/60エクシアと、「00」シリーズの新キットラッシュはまさに「週刊ガンプラ00」状態です(汗)。
 押し寄せる新キットの群れに立ち向かえるのか、オッサン!?(←なぜかSEEDの次回予告風になってしまいました:笑)

 前回、小羽根が付いたランナーがグニャリと反っているのに気付いたのですが、「ランナーが曲がっていてもパーツは無事」という場合もありますので、どんな状況か確認してみました。

 う~ん、写真左側の羽根が微妙に反っているような…。

 不良交換に出したくなりましたが、スケジュールの都合上そういうわけにも行きませんので、なんとか自己解決することに…。パーツが反っている場合、お湯に漬けてから反りを直すと良いという話を聞きますが、力の掛け具合によってはお湯に漬けずにそのまま「ぐ~っ」と曲げてもパーツを白化させずに曲げることも出来ます。写真はランナーを使って力の加減を試しているところです。



 とりあえず左右対称になるのを目標に修正してみました。3枚の小羽根をまとめてマスキングテープで止め(マスキングテープに「右/左」とかパーツの番号を書き込んでおくと良いです)、左右を比較しながら曲げてほぼ同じ状態になるようにしました。ウイング本体を組み立てた時にまだ小羽根が曲がっているようなら、後で修正するということで…。


 ウイングの付け根にはシリンダーが付いています。せっかくですのでメッキシルバーで塗っておきました。ついでに脚のシリンダーも塗っておきます。ランナーにある程度つながっている状態で塗り、乾いてからランナーからパーツを切り取り、塗れていない部分を後から塗ります。


 片方のウイングだけでもこのパーツ数! やっぱりMGはスゴいです。1/100エクシアがMGデスティニーの半額というのはずいぶんお買い得だと思いますが、MGデスティニーが1/100エクシアの倍額というのも納得がいきます。
 小羽根に付くノズル状のパーツは紛失防止のため、小羽根に取り付けてあります。


 小羽根は無印キットでは固定でしたが、MGでは1枚1枚が別パーツで可動します。薄いパーツなのに、可動部にABS樹脂製のキャップを仕込んであるのがスゴい! 小羽根のノズル付近はグレーで塗る指定になっていますが、グレーに塗るとウイングを開いた時にスカスカに見えそうなので塗らないでおきました。


 ウイングの開閉に連動して、小羽根も開閉するようになっています。そ、そこまでしなくても…!(汗)



 ウイングは大きく開きます。左右両方ともなると写真を撮る場所の確保が大変ですねぇ(笑)。



 もはや1/144との比較に見えますが、無印キットとの比較です。倍ほどもサイズが違いますねぇ。MGは曲線部分が多いながらもシャープな印象になっています。

 あう、もうHGデュナメス発売されてるのに、こちらは腕・脚がまだ…(汗)。急がねば!