ガンプラ秘密工場(仮)

ガンプラ他、プラモデルを限られた環境下(ノンシンナー)で楽しもうというブログ
 

FGガンダムデュナメス(その3)

2007年09月26日 | 小ネタ集
 前々回、タッチゲートの切り取り方で書き忘れたことですが…

 パーツを切り取ろうとしても、他のパーツがジャマになったりする場合があります。そういう時はランナーをニッパーで解体してからパーツの切り取り作業に入るとやりやすいです。手間は増えますが、ゲート部分が欠ける可能性が確実に減ります。ちょっとの手間を惜しんで、後でえらい目に遭うことってありますよねぇ(汗)。
 …とかいいながら、頭部とシールドのパーツを切り出した後はけっこう手もぎしてます。言っていることとやってることがぜんぜん違う…(滝汗)。いえ、その、早く完成体を見たかったんですよぉ~。


 背中のヤドカリの貝のようなパーツ(これがGNドライヴの後ろ側?)には、番宣スポットでは発光しているように見えるスリットがあります。4機のガンダムがどれも同じ色に光っているかどうかは現時点では分かりませんが、エクシアは水色に近いエメラルドグリーンに光っているようですので(先ほどもう一度番宣スポットを確認したら、白に近い水色でしたが…。人間の記憶って、アテになりませんねぇ:汗)、目の部分に使用した「パール7」のグリーンを細切りにして貼ってみました。直線に切ったので、ややフィット感は悪いです。あと、やっぱり水色というより普通のメタリックグリーンに見えますねぇ…。


 エクシアの方には試しにガンダムマーカー「ガンダムメタブルー」で塗ってみました。もともとの成型色がブルーなので分かりにくいですが、こちらの方が良い感じだと思います。作業も楽ですし♪
 それにしても機体各部に設けられたクリアーグリーンの球体といい、背中の貝といい、薄紫色のベルト状パーツといい、4機のガンダムの動力や駆動系はスゴく気になりますねぇ!


 腕のパーツ構成はエクシアとほぼ同じで、手首は固定です。デュナメスはGNスナイパーライフルを構えるために、ヒジの曲がる方向に手の甲が向いた状態で手首が固定されています。ちょっと招き猫みたいですが、しょうがないですね(笑)。エッチングノコで手首を切り離して、適当な軸(ABSやポリ製のランナーなど)を通してやれば可動にできると思います。

 腕の横方向への振り上げ可動は、ベルト状パーツが可動の妨げになっているエクシアよりも可動範囲が広そうですが、実際にはたいして変わりません。どうやらここまでぐらいがボールジョイントによる肩関節の限界のようですねぇ。
 意外だったのは、エクシアと比べるとずいぶんゴツい腕だということです。4機の内でも特に共通点の多い同系機だから、手首は共通規格だと思ったんですけどね(HGでは案外、共通だったりして…)。