化粧水れんげ に復帰します。

 　井脇ノブ子先生から展覧会のご案内を頂きました。

　有楽町の東京交通会館内のギャラリ―が会場と、アクセスが良い。丁度　安東さんが見えていて、ご一緒する。個性豊かな小品の数々、こじんまりした小さな会場に、リラックスして鑑賞できる。

　会場近くを歩いて　数十年以上も前　利用していた化粧品販売コーナ－が　想いだされる。「お店、まだあるかしら？・・・・」

以前の場所に、ありました。

　れんげ　という名前の化粧水一品だけを販売している小さなお店。

戦前から続いている商品と聞いている。

　洗顔してれんげを顔に乗せるだけ。無精な私にピッタリ。

長く、れんげ化粧水だけを愛用していたけど、ロータリ－クラブに所属していた時分は、メ－クアップをせざるを得ず、自然とれんげ　から遠ざかってしまいました。

　一本1,000円から1100円に値上がりしていました。10本買って、帰りました。重い❣　れんげ　に復帰した記念すべき日になりました。

世界的に氷河縮小！

　地球温暖化が喫緊の要事になっています。

　数年前アフリカケニア、タンザニアに連れて行っていただいた京大水野一晴教授から　タイムリ－なご案内がありました。

”気候変動のカナリア　山岳氷河”

　

　毎週木曜日は、朝　7：30から60年近く続いている”丸の内朝飯会”の勉強会があります。今朝は「人生にロマンを求めた創意の旅人・西堀榮三郎」。重なってしまいました。

30分で退出し、早々にテレビの前で待機。

　８時からNHKのBSプレミアム「コズミックフロント」で、ケニア山の研究プロジェクトの調査風景が放映される。水野先生がチームのリーダ－を務められるとの事に、猶更興味が湧きます。

　地質学が専門の水野教授は、過去何回かケニア山登頂の経験があると聞いています。

　

　年々氷河が縮小している事実に、どう向き合えば良いのでしょうか？人類は生き残れるのでしょうか？不安いっぱいです。

アット云う間の一時間でした。

　水野先生に　数年　お会いしていません。画面上ですが、懐かしさいっぱい。お会い出る日を期待しています。

師走のジャズ

 　夜の六本木ミッドタウン周辺は混雑しています。

　何回か行っている、”ALL 　OF 　MeCLUB”で、　原ゆかりのスタンダ－ドジャズを聴いてきました。三回公演で、19：15から一回目が始まります。

　ベース、ドラマ奏者は、初めて見る顔。聴きごたえがありました。ベース奏者はアメリカから帰国したばかりとか。

「生はスゴイ！」　 身を乗り出して リズムをとりながら、夢中になっている森家。認知症予防に効果ありそう。

 　ナイトand　デイ、together、impassible、マシュケナダ、イパネマの娘、I cant　give　you  etc.・・・。

　　セカンド公演迄聴いて席を発ちました。米山グル－プ１３人。遠くは狭山から、横浜・根岸や日吉からの参加者たちです。

有志で　

　

 

　

 

さみしい今日

 　 夜半から雨に、気が滅入っています。種田山頭火のこの言葉が過ります。

”歩かない日はさみしい　飲まない日はさみしい　作らない日はさみしい”

山頭火は　故郷・山口県の漂泊の俳人です。

”ほろほろ　ほろびゆく　私の秋”　　山頭火

　私は、天候に依って、気分がかなり変わります。"歩かない日はさみしい” 今の私の心境です。

　そんな中、先ほど　来年が　最後になる東日本震災復興支援コンサ－ト参加申しこみの電話が入りました。あれこれ話しているうちに少し元気が出てきました。

　さみしくならないように。暮れたら飲みましょう。

　250名近くの合唱団員と一緒に歌ったサントリ－ホ－ルでの合唱。ハンガリ－、ウイ－ンに行ったこと。13年に亙る唐辛子の会。25年のロ－タリ－活動等、動きのある充実した時間でした。

　光が強ければ強いほど、影も濃いものです。華やかな過去は、すべて遠い日の事になりました。

　これからの短い先　何が出来るのでしょう？・・・歩いて、吞んで・・・

　山頭火の俳句、言葉が身に沁みる今の季節です。

これは、「あけぼのすぎ」　秋は葉を落とし翌春、若葉を身にまとって成長する樹木です。気を取り直して、明日の日を信じて・・・。

百歳会・総裁82歳

  目黒自宅、庭先の水仙、次々に蕾を膨らせています。港区の事務所にある仏壇に供えました。

　12月も半ば。小春日和・温かい穏やかな日が続いています。今年も残すとこ僅かになりました。

　

　昨日、9日は朝堂院総裁　82歳のお誕生日。有志が集まって、和やかに会食が行われました。会場は、総裁が主催されている”百歳会”会員のお店。吟味された和食の一品一品の味は抜群で、何方も　コ－ス料理を完食でした。

　各自、自己紹介から”百歳会”への入会のきっかけを　スピ－チする事になりました。

　皆さん、百歳会の名前に相応しく　総裁が100歳まで、ご活躍されることを願って、話を締め括られました。

　

　元ロ－タリアンのドクタ－岡田、百歳会の場所が田園調布に移動して、生活圏が一緒になったとの事で　何年振りかに顔を出されたのですが、多彩な会員の顔ぶれを　すっかり楽しまれたようです。

　これから会に積極的に関わると仰っていました。行政書士、司法書士、元検事、現役歌手、歯科医etc.・・・・

　元検事は、私が告訴して棄却された案件の資料をぜひ見たいとの　再度の申し入れでした。

プレゼントのお洒落な皮製ハット。総裁お似合いですよ。