更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

至福の一瞬❣

2020年11月22日 | 日記
  小春日和が、続いています。わが家の前の緑道の桜並木、すっかり葉を落としました。



 19日、午前0時は、ボジョレ-ヌ-ボ-の解禁日。金曜日ワイン通の知人から、立派な木箱に入った赤ワインが送られてきました。

 昨日、土曜日は声楽レッスンの日。一時間冷蔵庫で冷やして、コルクを抜く際のワクワクドキドキ感。至福の瞬間。

 すきっ腹に先ず、ゴクン。先生もご一緒に味わっていただく。その後の夕食。ウ-ッム!何たる美味‼ 

 アルコ-ルが入って、いつもより会話が弾む。
 重すぎず、軽過ぎず コクもあって、のど越し爽やか。アルコ-ルに弱い夫も長女も「これは、😋おいしい!」グラスを重ねる珍しい光景が見られました。

 レッスンの出来が悪かったショックも 泡沫のごとく霧散しました。



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逆らわない生き方

2020年11月19日 | 日記
  「立冬」を過ぎたとは思えない、穏やかな温かさの今日。近くの古刹天徳寺をブラリ散策。浄土宗・1533年開山。
高層建築に囲まれた一角。時が止まったような静謐な時間。私独りの空間。




 今朝の講義。IT  ESG  SDGs  DX・・・・。ネットと格闘しながら、ついて行くのがやっと。昨今の変化の激しさは、辟易する。世間の動きに遅れまいと悪あがきする私に、ついて行かなくていいのよ」理代子さんの一言。言われてみればその通り!

  のんびり目的もなく歩く楽しさを、久しく忘れていました。 リフオ-ム、コロナ騒動、引っ越しに追われて、すっかりゆとりを失っていました。

 理代子さんとの出会いがあって、良かった。改めて、持つべきは 友。

 ”人生は出会い”。 人との出会い 時間との出会い 場所との・・・詩との出会いもあります。

「宇宙には諸々の力があり、おのずと我々の心に印象をきざみ かしこい受け身に身をおいて、心ゆたかにできると思う。」ワ-ズワ-スの詩の一節を紹介してくれたのは、90歳になる大先輩の友です。


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最晩年の仕事

2020年11月18日 | 日記
        "彼一語 我一語 秋深みかも”                  虚子

 早や11月半ば。今年もあと僅か。私の人生もあと僅か。

嵯峨野雁離庵

 大分耄碌してきましたが今の中に 出来ることから、人生の手仕舞。
 一つは、港区からの転出して目黒区へ転入手続き。リフオ-ムを機に長女一家と生活が一緒になる。あと一つは、私達には娘二人で、森家のお墓を守る後継者がいない。長女の次男の孫を養子縁組する手続きが終わり、その謄本を取って確認する。
 




 港区には知友人も多いし、区の福利厚生に満足していましたが、来年からは対象外。些か寂しい。これから、馴染みの港区役所へ行くことも少なくなるでしょう。

 昼下がりのひと時はかってのロ-タリ―仲間とのお喋り。高齢化になり、子供がいない二つの親戚の世話に追われているM氏の近況を聞く。介護施設の利用にしても、役所関係の書類を詐取するも、後見人に指定されるも、一苦労との事。長生きは幸せとばかりではないようです。出来るうちに、形は整えておくべきことを再確認。



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”もっと 東京” ”Go to travel ” 利用しました

2020年11月15日 | 日記
  「もっと東京」と、「Go to travel」を、初めて利用しての、金・土曜日でした。
 品川グランドプリンス新高輪泊。ホテル近くの ”Aqua Park”、最終時間に滑り込めました。




 翌朝は、10:30am新宿駅発のはとバスで、伊豆フル-ツパ-ク、ミカン狩り→修善寺→御殿場の”ひかりの栖”を訪れて、20時30分新宿着の予定。 
 ところが、週末の好天があだになって、交通渋滞で2時間遅れの昼食になる。


 その後も、バスは全く動かない。自動車事故でがあったとの事に高速道路を降ろされ一般道に向かうも、すっかり陽が落ちた伊豆長岡辺りで、修善寺を諦めてのユ―タ-ン決定。
 最後の目的地・御殿場に向かう事になる。遅れに遅れで、時間を端折っての動き。それでも、光と音楽とレ-ザ-のショ-は感動のひと時でした。

150メ-トルの噴水イルミネ-ション、見応えありました。




 帰宅は11時過ぎ。草臥れました。人数制限した27名の乗客中、高齢者は、私達二人だけ。頂いたクーポンの使用は当日と、翌日迄。
とは言え、買い物をする時間的余裕は、ありません。
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”BREIXT”の真相

2020年11月12日 | 日記
 「イギリスのEU離脱の真相」を語られたのは、1981年以来30年間、ロンドンで仕事をされていたS氏。彼にとって、第二故郷と言うべき英国のEU離脱。その意味するところや、影響を分析され、一時間たっぷり真剣にお話しくださいました。

 先ず、イギリス国民性が離脱に繋がったことを示す新聞記事の紹介。



 年配のイギリス人には、七ツの海を制覇した大英帝国の誇りが残っている。2016年の国民投票は、シニア世代に離脱賛成派が多く、若年層は反対派が多い。スコットランド、北アイルランドは反対派が多い。



 EUの枠に入らなくてもイギリス連邦54ケ国と、アングロス・フイア-の存在がある。イギリスが、EUに妥協しない理由になっている。
 しかし実態は・・・。ポンドの急落。自動車産業の衰退。経済面をはじめあらゆる分野にマイナスの影響が出てきている。ノーベル賞受賞者も少なくなってきている。
 国力が落ちると、全てに陰りを生じると言う事でしょうか?

今の日本の実態とダブリます。日本は、衰退の兆しが益々濃厚になっているように私には思われます。

 余談ですが、私は、アイルランド共和国と北アイルランドが別の国である認識がありませんでした。速度制限の標識は北アイルァンドは30マイル。アイルランド共和国は、50キロメ-トルと表示されています。橋が国境になっています。
 子供の中学校時分の社会地図を出してみました。アイルランド島の六分の五がアイルランド共和国であることを、はっきり示していました。




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