更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

バイバイ!道中の無事を願って。

2016年05月15日 | 日記

 体力も気力も満ちていたの頃の私が、里帰りをして実家を後にする時のこと。当時の母親の年齢は、今の私ぐらいだったかしら・・・。見送る母親の涙に怪訝な思いをした記憶があります。

「その時にならないと、分からないことがある。」そのとおりです。こそ出しませんが、今は亡き母親の心情が、手に取るように理解できる、今日の別れでした。元気に会える次は、あるのかしら・・・と。

 小さな孫は、いつもと様子の違う慌ただしさに、やたらはしゃぎ回る。出かけるギリギリ迄、ベランダの青い苺をほばって上機嫌。

  

 老いの心境が、かくも厳しいものとは・・・・。一つずつ失っていくのが老いですね。私は家の前でサヨナラ。菩提寺の仏教講座に参加。未だ成田空港にいるはずの娘と孫の無事帰国を祈って、仏壇に手を合わせました。 

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後7回!

2016年05月12日 | 日記

 毎週木曜日は、東京城南ロ-タリ-クラブの朝の例会日。その日は毎回、5:00am起床です。「都立大学」5:36分発に乗って、日比谷線の「神谷町」下車は、6:00am過ぎ。事務所でパソコンに向かい、その日の会長挨拶についての考えを纏める。7:00am頃に車で出発。例会場の品川にあるザ・プリンスさくらタワ-到着するのは、大体7:20あたり。例会は8:00amスタ-ト。開会点鐘に続いて、会長スピ-チです。このスピ-チが毎回、会報に掲載されます。いい加減なことも言えないし、タイムリ-な内容を考えるのも一苦労です。2度目会長ですが、この年齢での重責は厳しいものがあります。

  

 今年度は、ロ-タリ-ソングに”鉄道唱歌”を付け加えました。無事、都に到着して欲しい。今やっと浜松まできたところです。無事、役割を全うできますようにと云う願いからです。残すところ後7回、2ケ月を切るところ迄辿り着けました。

 会場のサクラタワ-と手前は運転してきた車。今朝は爽やかな良いお天気。早朝のこととて人影は少ない。

 終わって必ず、近くの十字式気功で、身体をメンテナンスしてもらいます。あとひと頑張り!フウフウ

 

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ミステリーコンサ-ト???

2016年05月08日 | 日記

 開演前40分、サントリ-ホ-ル前の広場は人で溢れかえっている。飛び交う中国語、ハングル語、英語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語らしきもの??「エツ!この群衆は何に?」。持ち前の好奇心ムクムク。大坂弁でまくし立てているセニュリ-タ達もいる・・・。 不思議な空間にひしめくインタ-ナショナル。

 理代子さんから、「バチカンでご一緒したモツレクを歌ったイタリアの方からのご招待。森家さん達の分もお願いしたの・・・」。イベントの内容も不明、出演者も分からない。分かっているのは、日時と場所のみ。

          作曲はスペイン人、キコ・アルグエイヨ氏。シンフオニ-の解説に熱がこもります。

  ”罪のない人々の苦しみ”追悼と祈りのシンフオニ-   これが、今回のコンサ-トの内容でした。

 ホロコ-スト、広島、長崎の被爆者、福島の被災者、シリアやイラクでの殺戮の被害者と言った、沢山の人々の苦しみを慰める演奏ということです。それにしても大勢の楽団員、合唱団員を引き連れての公演。聴衆はアジア各国から、また各国大使館から、仏教界からも、バチカンの司祭・・・等々、多士多才な方々。会場は満席。熱気と漲るエネルギ-。カソリックの新興宗教のような雰囲気を持つ面白くて、不可思議なコンサ-トを体験させて頂きました。

 終わって、4人で会食。この話題でもちっきり。   流石孝高君!選んでくれたワインの芳醇なこと。

 

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老いの自覚

2016年05月03日 | 日記

 きょう3日は憲法記念日。国会近くの憲政記念会館は、佐倉のDIC川村記念美術館を設計された海老原一郎の手なる建造物。森家のリハビリを兼ねて一年ぶりに足を運ぶ。辺は、連休中で、人影も少なく粛然と静か。薫風に揺らぐ緑陰が爽やかな穏やかな午後のひととき。

 私が所属するロ-タリ-クラブは、日本を代表する現代建築家の清家清氏が設立発起人ということもあって、メンバ-に建築設計家がかなり在籍していらっしゃいます。知らずに影響されて、最近 わたしも建築物にいささかの興味を持ち始めました。

 今もまだ治療中ですが、私、去年憲政記念会館を訪れた頃は、腰痛に相当苦しんでいました。今年は、伴侶殿の股関節炎症の痺れと痛み。これが加齢という事なのでしょうね。これからは、覚悟して”老い”と向かい合わねばと、改めて思いました。嵩むのは医療費ばかり。綺麗なオベベはもういりません

              

 

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野生児 2才6ケ月

2016年05月01日 | 日記

 チッチャな孫のライリ、二人の大きい孫に比べて驚くべきヤンチャぶり。もうじき遠くアメリカは、ミシガン州へ行ってしまいます。苺、大~好き!ベランダの鉢植えの苺、少し色づいたら、かぶりついて食べられていて、一度も赤く熟したのを見たことがない。「ヤミ-パクパク デリシャス!

 

 急遽「苺狩り」の日帰りバスツアーに連れて行くことにする。興奮状態。手でちぎりとる力とコツがないので、むしゃぶりつく。動物みたい。リハビリ中の我が亭主どのも一緒。私たちは、孫の激しい動きついていくのがやっと。

  

 ひと休みの老人ふたりは「あっち向いてホイツ!」。フン!!背景の花の枯れたツツジに妙に親近感を覚える。

 あしかがフラワーパ-クのふじの花は丁度見頃。圧巻でした。

 バスツアー、安いし、楽だし、病みつきになりそう。これから、じいさんを連れて、ちょくちょく利用しようかしら・・・と??。一瞬神妙な考え。友達と一緒が楽しいに決まっているだけに、ここは悩むところ。

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