小父さんおばさんは、健在！私は弱り目にたたり目！

　火曜日、左目白内障の手術をしました。術後チエックで、通院に忙殺される。木曜日は、雅叙園でガバナ－を迎えての三クラブ合同例会。私、まるで、ガンダムのような眼鏡をかけての挨拶。会場、ギョツ！の気配。これは、防塵用。一日、６回と４回、６種類の薬の点眼、結構大変。そんなわけで、フイリピン、レイテ島への医療機器のドネ－ショオンで大変お世話になっている井脇先生からの、「見に来てね」の一言が添えられている、絵画展のご案内、すっかり失念。明日から３日間、別の行事で身動きとれない。今しか時間がない！クロ－ズの４０分前にタクシ-で日本橋の会場に飛び込む。

　やはり小父さんおばさんの人間、井脇先生。先生の豪放磊落な印象とは違う、デリケ-トさを感じさせる”赤富士”ペン画。魅せられる。

ライリ、初対面の先生の懐に飛び込む。「わたしは、５万人の子供を見たんだよ！・・・」幼くても、温かい人柄は分かるのかしら？

 

この防塵メガネ、何時まで装着するのかしら？マフイアみたいって、言った人がいたわ。私、態度がでっかいかしら？

SHINNG FOREVER 桂由美 50年の軌跡

 ブライダルフアションで有名な桂由美の　豪華な展示会が日本橋三越でありました。きょう５日は、最終日。戴いた招待券、残りの1枚。無駄にしては、くださった方に申し訳ない。昼前、会場に飛び込みました。別世界、豪華絢爛。著名人たちが着用されたウエデイングドレスが、数点飾られていました。私の時代は打掛が主流。文金高島田の、未だ細かった頃の（本当です）私の結婚式の写真の様が、一瞬、過ぎりました。今と違う写真、そろそろ処分しなければ。

　　

最近お亡くなりになった、川島なおみさんの華やかなウエデイングドレス。喜びの頂点の象徴たる、二枚の衣装。身につまされました。

　

 

次の目的地は、東銀座の東部ホテル。フイリピンの全権特命大使が、当クラブに名誉会員として、入会されることになり、10月29日の歓迎式典へのご案内。私は、又また会長として英語スピ-チ。名誉ある方の称号を、どう表現するのか分からない。理代子さんの、ジョイ企画に突然の出現。ラッキ―。教えを請う。彼女の頭って、凄い。百科事典みたい。”Ｙｏｕｒ　Ｅｘｃｅｌｌｅｎｙ　ａｍｂａｓｓａｄｏｒ　Ｐｌｅ・・・”で、始めるそうです。理代子さんと知り合っていて、良かったと、しみじみ。後は、私でも何とかなる。忙しい理代子さんのタイミング良過ぎる出現に、ただただ感謝。

　痛い中国式針を打って、後一つ夜の会合を頑張ろう。明日は白内障の手術。前日の2時間おきの点眼、動き回って、忘れてばかり。手術大丈夫かなア。

１９６０年代にタイムスリップ！

　五反田ゆうぽうとが取り壊しになります。昨日の９月30日をもって、１９６０年代一世を風靡した「日劇ウエスタンカ－ニバル」を最後に、幕を下ろすそうです。当時のスタ-の一人、田辺靖雄氏が平尾昌晃、ミキ-カ-チス、尾藤イサオ氏等と出演。田辺氏は、今回私の所属するロ－タ－クラブへ入会されることが決まっています。「会長としてお花をもって行くべき！」先輩ロ-タリアンからの温かくも？厳しいお達し！「ハイツ！」逆らえない。（私にだって予定があったんです。・・・・。私は、ロカビリ-ではなくてオペラ・・・。会長職って、時間はとられるし、お金もかかる。年金暮らし。生活費切り詰めなければ・・・。）心の中でブツブツ。会場は立錐の余地もなくぎっしり。　隣りの席の小父さんの騒々しいこと。手も足も背中も頭も音楽に乗って実によく動く。身体全体で反応。ただの初老の小父さんにしか見えないけど、彼にも、青春が確かにあったのです。今もすごいのりだけど、当時の熱狂ぶりが伺えます。ロ-カビリ-の対象年齢は団塊世代かしら？それにしても、派手な動き。凄まじいエネルギ-。舞台には駆け上がるし、踊りまくる　ツイスト、チャ-ルストン。テ-プは飛び交うし。１０代の若者も６０代も情熱は一緒ですね。それとも失われし時間を惜しむ、悪あがきかしら？あまりの熱気に、わたしゃ、あっけにとられて、ただただ呆然!　一足お先にさようならしました。草臥れたア