発送でテンヤワンヤの14日。理代子さんは、全くの別世界、静謐な皇居・正殿松の間に身を置いていらっしゃツたんです。新春恒例の宮中行事、「歌会始」。聞いていたのにすっかり忘れていました。こう見えて私、テレビ桟敷で「歌会始」は、毎年必ず観ているのです。あの雰囲気は心惹かれます。厳粛な張り詰めてような空気がテレビからも伝わって、見ているこちらまで人間の質が上がったようなシャキットした気分にさせられます。思わず居住いを正したくなるような・・・本来持っている真面目さが目覚める貴重な時間とでも言いましょうか。わたし、365日、アバウトではないんです。 ア-アツ、ラジオのスイッチ、入れておけば良かった。
様子を、根掘り葉掘り聞きただす私に送ってくださった写真。ウワツ!!理代子さん。素晴らしい品位。それに、美しい!何故か?私の鼻が蠢く。
理代子さん曰く「皇族の方々は、時間中、微動だにされない。訓練ね。」 「訓練したってそんなこと出来ない。」私。多動性症候群の私には100%無理。(分かりきっていることですって! はい。)
「ごまめ」「たづくり」「紅白かまぼこ」「ご酒」全て超一級品、少量。実に美味であったこと。皇族方が敬われるだけの品格、節制を、お持ちになっていることが窺えます。理代子さんのいらっしゃる「歌会始」、ビデオをとっておけばよかったのに、残念無念!こうなったら、理代子さんに、「文化勲章」をおとり頂いて、もう一度、皇居を訪れて頂きましょう。こんどはビデオの準備は忘れないぞ。
さすが池田先生!
靴も素敵~♪