「愚妻でも、鈍妻でも、悪妻でも、ブスでも 一緒にいてくれるだけで良いのよ」私。
私と同世代と思しき男性、ポンと手を打って「その通り!」。 二人の共通の知人の事が話題に上がり「奥さんを亡くしてから、彼は元気がない。好きな合唱にも顔を見せない・・・」
東大出身、大手企業の副社長迄務めあげられたバリバリの方でした。高齢の男性からしばしば聞く言葉に、「この年になると、女房に逆らうと生きていけません!」私の知る世間の殿方は皆さん常識的。
しかし何事にも例外はあります。私ども一家にとって大切な人へ面会に行く娘夫婦と一緒の車での出来事。お構いなしに、私の口の利き方を批判するアホンダラ亭主。娘がたまりかねて、話題を逸らそうとしても、耳の遠い彼の攻撃は止まるところを知らない。この先又,ビ-ル瓶を握りしめることが起こりそうな予感・・・!!
悔しまぎれに悪妻をイメ-ジしながら落書きしていたら、孫「バアバ 上手だね」私は亭主より断然 孫。
壁トンを 妻にやったら 平手打ち
ああ 定年 これから妻が我が上司
(第一生命保険のサラリ-マン川柳)