ネパールの自治王国・ムスタンについて聴きました。私はネパールは、4回行っています。もっと頻繁に訪ねた国もありますが、数ある海外旅行の中でも ネパールがが、一番気に入っています。
赤丸印が、ムスタンです。ネパールは、ヒンドウー教ですが、ムスタンは、チベット仏教の王国として生き残ってきたそうです。ローマンタンが中心地で、一妻多夫婚がとられているとの事です。
印度と中国の大国に挟まれながら、バランス外交と「資源の無い、最貧国」を盾に生き延び、植民地になったことのないネパールが、親中国に舵を切った影響で、ムスタンも劇的に変化してきているようです。
ウランの発見とヒマラヤ山の水源で、中国領になる可能性が高いそうです。
ダイバーシテイが云われている昨今、大国中国の 一帯一路政策は、抵抗があります。
ムスタンの国王妃がつけている山珊瑚と ジービーズ。大変価値のある高価なものです。私もジービーズは一つ持っています。20数年前、ジョムソンで、ネパール・ルピーが不足して 着用していたジャンバ―と交換して、手に入れた記憶があります。
ジービーズと山珊瑚