更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

至福のひと時になりました

2023年01月26日 | 日記
  寒さ厳しい25日は、 池田理代子ソプラノと村田孝高バリトンを迎えての”青島広志コンサ-ト&ト-ク”がありました。



 会場は、カワイ表参道 コンサ-トサロン パウゼ
初めて足を踏み入れるホールは、場所の魅力もさりながら お洒落で、シックで、明るい雰囲気もありました。130名収容のホールは満席でしたが、80過ぎ人間には 程よい人員数で、リラックスできました。

 前席中央の桂由美氏と夏樹陽子氏に囲まれて、普段着姿の私。理由があるのです。。前日に持病の右膝の猛烈な痛みで、施療師から 絶対安静を厳命されていたのです。お洒落をするエネルギ-がありません。
「とにかく行こう!」



 一部は青島氏の軽妙洒脱な司会で歌の数々。村田バリトンの気迫迫る歌劇の歌からカンツオ-ネ迄。
 滴る汗、熱演に魅了されました。リゴレット、”悪魔め、鬼め”の村田氏の表情に、思わず身を引きました。



 「この体躯、この声量を持つ 歌い手に会うことが少なくなった・・
青島氏の弁。

 理代子さん 歌劇「ノルマ」より 清らかな女神よ 数十年前から 数回聞いていますが、今回が一番の出来と思われました。
 高音で透き通る理代子さんの歌声に、ピッタリ。痺れました。



「ソプラノ最高難易度の難しいオペラである・・・」これは、青島氏の言葉です。

 理代子さんもそろそろ 後期高齢者入りのはず・・・?
改めて彼女の向上心、努力に脱帽!



 二人して、ヴエルデイの椿姫・乾杯の歌 を最後に、第2部ト-クに入りました。

 青島氏の巧みな話術に、会場は終始笑いに包まれていました。
堀越先生に逆らって、行って良かった!


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