切手の花は 花しょうぶ⤴ あやめ⤴ それとも かきつばた?。
今日は この三つの花の見分け方を学びました。
これは、花菖蒲です。 三つの名前は、業界でも混乱して使われているようです。
蜜を出す花の中央部を蜜標と言い、昆虫たちに蜜の在処を教えているそうです。
蜜標が
*黒い網目模様が、アヤメ。乾燥した場所に咲く。例えば道端。
*蜜標が白い筋になっているのが、かきつばた。水中で咲く。
*黄色は、花しょうぶで湿潤な場所で生育するそうです。
右側のイラストが菖蒲。勝負、尚武の意味合いもある。花先が尖っていて剣先を連想させるとの事でした。端午の節句を飾るのは、花しょうぶと言う事になります。
私も混同していましたので、実にスッキリしました。
この歌は 折句と言われる技法で「カキツバタ」を詠み込んだ歌として有名と言う事で紹介されました。
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