更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

お参り。

2023年03月24日 | 日記
 家の前の緑道の桜並木、満開です。寒暖差はあれ、お彼岸の時季になりますと、季節は 春爛漫。



 お彼岸の法話は、”慈悲”について。
慈は、 印度では、maitri(マイトリ)でと云い、友情、親しさ、友達の意。
悲は、kayuna (カルナ)共感、真似をさせて頂くの意味だそうです。

 生から死への人生は引き算の人生、死から生へと云う視点に開かれてくる人生は、足し算の人生。
失っていく人生より、育てられるいただいてゆく人生。

 昨今の私 私の生の終わりについて、しきりに考えさせられます。




 

 本堂に檀家から寄進された仏頭が安置されています。8世紀、白鳳時代の作。見ていると、気持ちが和んできます。

一期一会のみんなかなしくなつかしく



 せめて、今日一日だけでも、穏やかにありたいと、お墓に手を合わせました。「いずれ そちらに行きます」





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