更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

桜散る 昭和は遠く鳴りにけり  岡田全勝

2023年03月17日 | 日記
   故小渕恵三総理の官房長官時代のエピソ-ドを、聴きました。
 
 新元号”平成”を 過去に例のない テレビ と云うメデイアで発表するに際しての 裏方のご苦労話は、興味尽きないものでした。

 平成の額が、上下逆にならないように。視聴者の視線を考え 額を動かす。
画面が反射しないように、額をプラスチックやガラスで覆わない等々・・・。

その後の”令和”新元号発表時も 同じスタイルがとられたそうです。




 小渕官房長官は、”平成おじさん”として、広く国民に知られた印象がありますが・・・。

 当時の竹下総理に、鎌倉時代の十訓抄をもじって 言わしめた言葉だそうです。
「虎は死して皮を残し 人は死して名をのこす。 竹下総理は(俺)消費税を残し 小渕は顔を残した」


小渕元総理は昭和12年生まれ。森家と同じ丑年。
恵三の名前は、易経からの 天の時 地の利 人の和 を、意味しての命名との事です。



「平成の額」は、国立公文書館へ保存されているとの事です。
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