一足早いクリスマス

　京王線の”仙川駅”。初めて降り立つ町です。未知の場所へ行くのは、好きです。チョッピリ　ドキドキ、心が解放されます。

仙川駅前

　声楽を習っている杉原良子先生のリサイタルは、6：00pmから仙川フイックスホール。この時間、陽は落ちて暗い。駅前の交番で場所確認して、商店街を楽しみながら目的地へ歩を進める。

　クリスマスを控えて、ヴイヴアルデイのグロ－リアに始まって、アダンの "O Holy Night"まで　クリスマスソングを中心に歌われました。

　レッスンの度にお会いしていても、先生の歌を聴くと言う事は、リサイタルの場以外は、ありそうでありません。改めて、先生の声楽のすごさを思い知らされました。久しぶりに　充実の佳きひと時でした。

　

 

ムツカシイ お話し

　ミシガン在の次女の置き土産は、植えこんだ二鉢のアボガドの種。

日あたりの悪い神谷町の一鉢は枯れて、神谷町から柿の木坂に移動した苗は順調に生育ています。実をつける迄育つのか？これからが楽しみ。芽を出すまで、かなり時間がかかりました。

「誕生直後の宇宙を探る」興味尽きない話題を聴く機会がありましたが、私には難しくて、たんに聴いているだけの時間となりました。

　宇宙は、通常物質が5％、ダークマタ－が27％、ダ－クエネルギ－が68％だそうです。　物理は高校時代に習っただけで、内容を理解するまでには、至らない。チンプンカンプンもしばしば‼　

　”宇宙の最初は液体だった”　この一つだけを、記憶に留めることにします。

　話の中に頻繁に出てきた　“アトム”と云う言葉、これ以上分割できない基本的構成要素と、学びました。

”鉄腕アトム”の原作者手塚治虫は、相当　物理に詳しかったのだろうな・・・と、思いつつ聞いていました。

　宇宙の始まりもさることながら、宇宙の終わりは、どういう事になるのでしょうか・・・・？　　理解できなくても、是非聞いてみたい。