アメリカに戻って一ケ月になる、孫の様子がメ-ルで届きました。”馬の牧場”に、一日参加。餌やりをしたり、乗馬の体験をしたそうです。
広々した自然の中、気持ち良さそう。
ただ、孫の表情が気になります。ほかの子供達は一様に笑顔なのに、孫は・・・。
一年半の東京での生活。新しい環境にうまく適応しているかどうか。孫の顔は見たいけど、スカイプも控えるようにしています。
クリスマス休暇に日本に来る予定は、私達ジジババには楽しみですが、孫の事を考えると複雑です。将来性ある孫の気持ちが第一優先。
ところで、2017年の森友学園への国有地売却をめぐる、財務省理財局の公文書改ざん問題”赤木フアイル”が、最近マスコミに取り上げられている。
安倍元総理の責任に迄 たどり着けるのだろうか?
コロナ禍で見えてきた日本の実態。国自体が、公正、公共の精神を失ってきているようです。人権に鈍感になているように思える。
10数年前頃から、日本の若者の「内向き志向」が懸念されていたが、最近は年配者のみならず若い世代も、行動変化を好まなくなってきている。お隣・中国でも、そうした傾向がみられるようです。
高校生時代、丸暗記させられた『五か条のご誓文』が 思い起こされます。未だ何条かは覚えています。
”智識ヲ世界ニ求メ大イニ・・・”
孫の為にも、もうひと踏ん張り。老骨を鞭打って、能書きを言わせて貰います。