更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

活弁の魅力!

2020年10月21日 | 日記
 澤登 翠一門会主催 無声映画鑑賞会は、深川江戸資料館。澤登氏は徳川夢声の流れを汲む活動弁士。コロナの所為で、観るのは、久しぶり。
無声映画は、いまの映画とは全く別のジャンル。

 観ている中に、いつしか 弁士の存在が消え、作中人物が浮き彫りされてくる。




 語りの力量、話芸の醍醐味、活弁の面白さもさりながら。100年前(昔)の世相が、視覚で分かる。当時の人の考え方、背景、フアッションは見ていて、興味尽きない。
 今回は、1915年、昭和3年、1917年制作、制作不明の4本。


 

 清澄白河駅までの帰り道、開いていたのは”もんじゃ焼き”一軒のみ。
街の寂しさが コロナ禍の経済の深刻さを物語っている。
 仲良しと芋焼酎のお湯割り2杯・もんじゃを頂いて、わが家に着いたのは11:00pm過ぎ。遅い帰宅に家族は、気を揉んでいたらしい。
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