更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

九条武子

2019年08月07日 | 日記

  見ずや君 明日は散りなむ花だとて 命の限り ひと時を咲く

 築地本願寺を訪ねるのは、暫くぶりです。8月30日から実施される サンフランシスコでの「第16回世界仏教婦人大会」の説明会が、午後2時から行われました。私は菩提寺・光明寺の若坊守とサンフランシスコへ行くことにしています。

 一番熱い時刻の外出。早めに着いて、お参りをして、本堂で身体を休めました。外国人観光客の姿がかなり見受けられました。本願寺にも興味があったのでしょうが、築地場外からの流れかもしれないと・・・。本堂ではゆっくり涼をとれます。

 本堂に向かって右側に、九条武子の詩歌を刻んだ石碑があります。

 九条武子は、皇室にも所縁があり、西本願寺大谷家の出身であり、柳原白蓮、江木欣々と大正時代の三大美人の一人と云われています。仏教婦人会を創立した功労者でもあり、その才色兼備を称されていましたが、「美人薄命」。41歳、短い生涯でした。

 

 

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