明け方、35年前に亡くなった姑と孫,私と3人の夢をみました。先週、3回もお墓参りをした所為かしら・・・。夢の内容は、一階の鍵を閉めて、孫と私で箪笥に衣類を仕舞っているのところへ、外から戻ってきた姑が締め出されたと烈火のごとく怒っていると言うもの。必死に言い訳をする私に、姑、夢の中では分かってくれ、最後は優しい顔を見せてくれました。
過去、事実としてあった事です。私と姑は、決してうまくいっていませんでした。2階から一階へ、私たちの箪笥ひとさおだけの移動を近所の運送業者に頼み、その異例に業者がビックリししていた事があります。子供が学校から借りてきた本が見当たらず、姑たちの部屋を探させてくれなかったことに反発して、内側から締められる鍵を付けました。その鍵は、今も付いています。
忘れていた苦い思いが、唐突に夢に現れ、夢の中で姑と和解したということです。当時、姑への説明が、足りなかった。同居したのは20年弱。鬼籍へ送って35年。以前も書きましたが、姑も、私も孫も五黄土星の巳年生まれ。因縁を感じます。彼岸からのメッセ-ジを受け取った思いの今朝でした。「お姑さん ゴメンナサイ」と、心から。
”死”は無ではありませんネ。姑の魂は、折に触れて、生きている私たちに働きかけているいることを、実感させられた今朝でした。
雛鳥親子みたいに無心に睡ている五黄土星巳年の孫