更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

駆けずりまわった お彼岸中日

2016年09月23日 | 日記

 22日は、彼岸中日。お墓参りをして、お説法を聴く。明治時代の怪僧と言われた清朝末期、中国留学した小栗栖香頂のお話しを聞いていると、(*・・)□────────□(・・*) TEL中で~~す。この後、4:00pmから二子玉川ライズであるロッシ-ニ・フエステバルに行く事になっている。

 電話は、理代子さん。「いま渋谷。タクシ-。ご主人も一緒に、ピックアップするから・・・」。私、未だ神谷町、光明寺。慌てて、法話の席を発つ。外は結構な雨。私達は、昨夜来からの夫婦喧嘩真っ最中。我々も土砂降り状態。

今朝のこと「私は行きませんから!」「勝手にしろ!」売り言葉に買い言葉の捨て台詞で、家を後にした私。理代子さんに来られたら大変。「追っかけて行くから先に言って・・」。

 大急ぎで、都立大の我が家に帰って、不貞腐れて寝ている夫をたたき起こして支度をし、会場へ向かう。理代子さんの電話のおかげで、夫婦喧嘩は一旦休戦。

 

 日・伊国交150周年と「セビリアの理髪師」初演200周年記念として、本場イタリアからのロッシ-ニ歌劇場管弦楽団と実力者揃いの日本の歌い手による上演。村田孝高氏の役はフイガロ。抜群の安定感!きっと、もうオペラ界では、知る人ぞ知る、ひとかどの存在だと思う。客席はいっぱい。

イタリアからの”アルマ-ニ”の社長や元駐イタリア安藤大使も、理代子さんのところへ、ご挨拶に見える。理代子さんの横の席に座っているのが、気が引ける。その人の持つ人間関係で、その人が、如何程の方か分かるって言うけど。全く・・・。ノミの心臓の私は、気おくれ・・・。

  

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